フリーランス | perfume room

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普段はきままに speech therapist そんな私の日常

職場から離れて、フリーになって、1ヶ月以上経った。

まだ、元の職場の後輩からのmailも多く、仕事を離れた実感は沸かない。

でも、確実に自分の新たなステージは始まっている。けれども、自分が自分の人生を進んでいる実感もない。
そして、次の就職先も特に考えていない。フリーランス。これが正しい選択なのかよく分からない。でも、やりたいことをするには、大病院は私には堅苦し過ぎたようだ。

でも、そんな私でも呼ばれることもあって。

大学院で教授から論文の指導を受けた足で、セミナーに行く予定だったけれど間に合わず。本目的の懇親会から参加することに。行ってみて分かったけれど、半分は接待要員でもあったみたい(笑)まぁ、先生たちの話が分かって、ちょっと気を配れる。そんな子は、なかなか若手にはいなかったからかしら。

そして、30人近くいた懇親会から、2次会のメンバーは8人。気づくと、リハビリの分野で有名な大学の教授や先生方しかいない中に、当たり前のように私もいた。

人からしたら、その先生たちと普通に話せる私は羨ましく思われるんだろうと思う。でも、自分でも何故そこにいられるのかが分からない。

やりたいことだけをやっている私を、先生たちは、いいねって、背中を押してくれるけれども、自分でも本心では邪道なんじゃないかと思っている。

これから私がしようとしていることを羨ましいとみんな言ってくれる。けれど、する人は少ない。仕事を辞めてまですることなのか分からない。そこまでのリスクをおうことではないかもしれないからだろうなぁ。でも、もう動き出してしまっているんだから、そろそろ現実を見ないと。

やりたいことをやって帰ってきたら、職もさすがに探すべきかな…

それと、問題は研究分野。今の研究分野でかぶるセラピストは、まだまだ少ない。正直にいうと、実践報告レベルなこの分野。
これからの社会の流れにそっているつもりだけれど、正しい選択なのかも分からない。
でも、ここの道を選んだから、この研究を突き進めていこうと思ってる。他に誰もしてないんだから。

でも、教員にでもならないと生活はできないしね。
悩むところです。
しばらく瞑想します。