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米国株、小反落で始まる ダウ27ドル安、利益確定の売りで
25日の米株式相場は小反落で始まった。
ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比27ドル96セント安の7322ドル98セント、
ハイテク比率の高いナスダック総合株価指数は同11.83ポイント安の1430.00で推移している。
ダウ平均が前日に200ドル以上上げた後とあって、
金融株を中心に利益確定売りが優勢となっている。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で
米銀大手の国有化の必要性を否定したことなどから、
前日はシティグループなど銀行株への買いが目立っていた。
25日朝方の米株市場では、シティやJPモルガン・チェースなどが下げて始まっている。
バーナンキFRB議長は25日も下院金融サービス委員会で証言を行う。
ダウ平均の構成銘柄ではクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスや
製薬大手のファイザー、航空機大手のボーイングなどの下げが目立つ。
一方、朝方発表の2008年10―12月期決算で赤字幅が前年同期比で縮小した
金融保証会社(モノライン)のアムバック・フィナンシャル・グループが上げている。
前日夕に08年10―12月期や08年12月期通期の業績を下方修正した
鉄鋼大手USスチールが高い。
アナリストが投資判断を引き上げたと伝わった通信大手AT&Tが堅調。
朝方発表の決算で最終損益が赤字に転落した百貨店大手サックスが小じっかり。
(NIKKEI NET 25日 23:58)