4日(大引)
9,901.19 -13.00
日経平均先物
10/06月
4日15:10
9930 -10.00
TOPIX
4日(14:54)
888.98 -1.66
日経ジャスダック平均
4日(大引)
1266.6 +3.78

5.74 (0.06%)
3日の米株式相場は小幅に続伸し、
ダウ工業株30種平均は前日比5ドル74セント(0.1%)高の1万0255ドル28セントで終えた。
5月の米雇用統計の発表を翌日に控えて投資家の様子見気分が強く、
主な株価指数は前日終値を挟んで方向感なく推移した。
原油高を背景にエネル ギー株が上昇したほか、ハイテク株の一角にも買いが入ったが、上値は重かった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同21.96ポイント(1.0%)高の2303.03と
5月18日以来約2週間ぶりの高値で終えた。
相場はアジア、欧州株の上昇を好感して高く始まったが、まもなく伸び悩んだ。
米経済指標は、週間の新規失業保険申請件数が市場予想より改善した一方、
民間調査の5月の「ADP全米雇用リポート」や
同月の米サプライマネジメント協会 (ISM)非製造業景気指数、4月の製造業受注が予想を下回った。
米経済の緩やかな回復を示したが、相場を押し上げるには力不足だった。
午後にかけて外国為替市場でユーロが対ドルで下落に転じるなど不安定な動きになった。
これを嫌気して朝方高かったデュポンやアルコアなど景気敏感株が売られ、
ダウ平均は70ドル程度下げる場面があった。
5月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比50万人程度の大幅増になる
との市場予想が出ている。
結果を見極めたいとして積極的に売り込む動きも限ら れ、相場は引けにかけてやや強含んだ。
ハイテク株高については「米調査会社が朝方に今年の半導体売上高見通しを引き上げたのが一因」
との見方があった。
業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「IT(情報技術)」「エネルギー」など8業種が上げ、
「素材」など2業種が下げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億2000万株(速報値)、
ナスダック市場は約21億4000万株(同)。
別では、最高経営責任者(CEO)が株式の非公開化を検討していると述べた
と伝わったパソコン大手のデルが大幅高。
ダウ平均構成銘柄ではシスコシステムズやマイクロソフトの上げが目立った。
英石油大手BPは格付け会社から格下げを受けたが上昇した。
大手小売り各社が発表した5月の既存店売上高は全体で市場予想なみで、
各社の株価も高安まちまち。売上高が予想を上回ったメーシーズやターゲットが堅調だった。
半面、予想以下だったノードストロームやコストコ・ホールセールが安い。
前日夕の決算で売上高が市場予想に届かなかった住宅のホブナニアン・エンタープライゼスが急落した。
(日経新聞マネー 6/4 6:36)3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、
前日比55銭円安・ドル高の1ドル=92円65~75銭で取引を終えた。
鳩山 由紀夫首相の退陣表明や菅直人副総理・財務相の民主党代表選出馬を手掛かりに、
アジア・欧州市場で円が売られた流れを引き継いだ。
円は 92円台後半に下げて始まった後、弱含みの展開となった。
菅氏が首相に就任した場合に円安政策を推進するとの思惑が、引き続き円の重荷となった。
あす4日 発表の5月の米雇用統計が予想以上に改善するとの思惑が、
円売り・ドル買いにつながった面もあった。
ニューヨーク市場での円の安値は92円77銭。ロンド ン市場では92円81銭と、
5月18日以来の安値を付ける場面があった。
朝方発表の民間雇用サービス会社オートマチック・データ・プロ セッシング(ADP)が発表した
5月の全米雇用リポートでは民間雇用者数の増加幅が予想を下回り、
5月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数はわずかながら市場予想に届かなかった。
指標発表を受け、円買い・ドル売りがやや優勢になったとの声があった。
米株式相場が一時下げに転じたため、投資家が運用リスクを取りにくくなるとの見方から
低金利の円が下げ渋る場面もあった。ニューヨーク市場での円の高値は92円23銭だった。
円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円65~75銭で取引を終えた。
市場の一部で欧州中央銀行(ECB)の利下げのうわ さが聞かれたという。
欧州の財政や経済問題の根深さが意識されたこともあり、ユーロ売りを誘った。
あすの米雇用統計発表を前に、持ち高調整でユーロを売る 動きもあった。
ユーロは対ドルで反落し、前日夕の1ユーロ=1.22ドル台半ばから1.21ドル台後半に水準を切り下げた。
対円でのユー ロ相場同様、欧州の財政問題を手掛かりとした売りや
雇用統計発表前の持ち高調整の売りが出た。ユーロの安値は1.2152ドル。高値は1.2275ドル だった。
(日経新聞マネー 6/4 7:27)
225.52 (2.25%) 2日の米株式相場は3営業日ぶりに大幅反発し、
ダウ工業株30種平均は前日比225ドル52セント(2.2%)高の1万0249ドル54セ ントで終えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は58.74ポイント(2.6%)高の2281.07だった。
4月の米仮契約住宅販売 指数が予想以上に上昇したうえ、
5月の米新車販売台数が高い伸びとなったことが買いを誘った。
メキシコ湾の原油流出事故の長期化で事業環 境が一段と厳しくなるとの見方から
前日に大きく下げたエネルギー関連株が2日はひとまず反発したことも、相場の押し上げ要因。
大幅な雇用者数の増加が見込 まれる5月の米雇用統計の発表を4日に控え、
売り方がいったん買い戻しに動いた面もありそうだ。
ダウ平均は前日までの2日間合計の下げ幅(234ドル)を ほぼ取り戻した。
種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。「エネルギー」や「素材」「金融」の上昇が目立った。
売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億5000万株(速報値)、
ナスダック市場は約21億株(同)だった。
仮契約住宅販売指数の上昇を受け、DRホートンやトール・ブラザーズなど住宅株が高い。
5月の新車販売台数が前年同月比2割増えたフォード・モーターが4%近く上昇。
アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた米銀大手JPモルガン・チェースが堅調だった。
テーマパークの予約が増えているとの経営幹部のコメントが伝わった
娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーが4%高。
高機能携帯電話(スマートフォン)の新規契約者に対し、
データ通信の「使い放題料金」を廃止する方針を発表した通信大手AT&Tも買われた。
前日夕に米食品医薬品局(FDA)が骨粗しょう症の治療薬を承認したと発表した
バイオ製薬大手アムジェンが11%高と急伸。
前日に急落した石油サービス大手ハリバートンが12%高と急反発したほか、
同じく前日に急落した英BPの米預託証券(ADR)は3%上昇した。
一方、アナリストが利益見通しを引き下げた家電量販店大手ベスト・バイが下落した。
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、
前日比1円25銭円安・ドル高の1ドル=92円10~20銭で取引を終えた。
鳩山由紀夫首相が退陣の意向を表明し、後任に菅直人副総理・財務相が就任するとの思惑などが円売りを誘った。
菅財務相が以前、円安が望ましいと示唆したと受け止められる発言をしたことが蒸し返され、
首相に就任すれば円安政策を推進するとの憶測が出た。
同財務相が デフレ脱却のため日銀に協力を求めてきたことなどを背景に、
日本の金融緩和が続くとの見方が強まったことも円売りにつながったという。
米株式相場が大幅反発したことで投資家がリスクを取りやすくなったとみられ、
低金利の円が幅広い通貨に対して売られた面もある。
円は一時92円36銭と5月18日以来、約2週間ぶりの安値を付けた。
ニューヨーク市場での円の高値は91円78銭だった。
円は対ユーロで3営業日ぶりに反落し、
前日比1円60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えた。
ユーロは対ドルで小幅ながら3営業日ぶりに反発。
前日夕の1ユーロ=1.22ドル台前半から1.22ドル台半ばに上昇した。
イラン中央銀行が外貨準備で保有するユーロ資産を売り、ドルや金の購入を検討していると
イランのメディアが報じ、朝方はユーロが売られた。
ただ米株上昇な どにつれ、午後にかけてはユーロが買い戻された。
ニューヨーク市場でのユーロの高値は1.2265ドル、安値は1.2175ドルだった。
(日経新聞マネー 6/3 6:39)