「もしかして、こんなの自分だけ?」
っていう不安を持つ…っていうこと。
誰でも経験あると思う。
程度の差こそあれ、一回もない、っていう人はほとんどいないと思う。
日本人は横並びをヨシとする部分が大きいから、どうしても、そうなる。
けど。
それは、考えなくてもいいことです。
人はみんな違うし、それが当たり前。
「同じ」と思う相手のことを、よーーーーく見てると、全然同じなんかじゃないってことは、すぐにわかる。
「似た部分がある」
「共通の体験がある」
「発想や感性に共通点がある」
「似たようなものを好きになる」
そういうことでしかなく、「同じ」っていうことは、ないのです。
その、似た感じっていうのも、よくよく分解してみれば、全然違う。
そういうもの。
誰一人として、同じってことはないのです。
それを言うと、今度は孤独感につぶれるっていう人がいる。
人間って、あっちがあればこっちがない…の繰り返し。
諦めろということではなくて、違うのが当たり前で、だからこそ一緒に何かできるのだ、ってことを、知っていて欲しいと思う。
完全に孤独なら、そもそも、生まれて来てないから。