手相セラピー受けてきました | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

今日は、突然思い立って、名古屋駅のウインクあいちで開かれてたヒーリングイベントに行ってきました。
実は、会おうと思った人が出店してらっしゃるとカンチガイしてたのでした(笑)
その方は明日のご出店でした~ははは。



けど、久々にお会いする方達に会えて楽しかったです(^^)

ものすごい雰囲気変わってた方もいらっしゃって、びっくりしました。


以前、別のセミナーでお会いした方に再会しまして。
せっかくなので、手相セラピーを受けてみました。

私って、手フェチなわりに、手相って全然わからんのです。
…オマエはわからんことだらけじゃん…と思われた方、正解っす(笑)


手相は、一時テレビでもしょっちゅうやってましたけど、私、全く覚えられません。

…っていうか、覚えられないことの方が遙かに多い気が……(^_^;)



まあ、ともかく、自分で見てもサッパリわからん。
けれど、その割に、今まで手相を鑑定してもらったことがなかった。
機会なかったんかな…よくわからん。


今日のセッションは「セラピー」っていうくらいなんで、手相の「鑑定」とは、ちょっと違うのかも知れません。
確かに、「あんたはこういう線だから、こうやね」っていうカタチではなくて、それをネタに心理的なものをカウンセリングっぽくみていくっていう感じでしたので、セラピーというのは、正しい名称なのかもです。



もっと、主張してもいいんじゃないですか?

とか。
何回か、出てきたのですが。


主張…してないんかなあ…????

自分のことは、自分では判別できまへん(笑)
してるつもりやけど、まだまだ…ってことらしいです。


私、手相、変わりました。
自分でも思うけど、家族にも言われます。

2年くらい前までは、三大線も含めて、どれも鎖状とか、細かい細いのが細切れになって、しかも入り乱れてたので、どれが本線かわからないみたいな感じでした。

けど、今の手相は、かなり線がハッキリしてます。

で、線の位置や曲線も、かなり違います。

手相は変わるとは言いますが、マジで違います。

だからどうだ、というのは、私にはわからないけども。
ただ、やっぱり、自分の考え方や行動などは、その頃とはかなり違うので。
そこが連動しているということは、確かにそうやと思います。


自信がない…というのも。
今まで実績が出てない、ということがあるので。
自分の手札に対しての自信がない…っていうのとは少し違いますけれども、第三者的に提示できる「実績例」に欠けているので説得力が無い(と自分が思う)のは、あります。


まあね、そこらへんは、まだまだこれからですから。
今の段階では、そうだ…ということで。


自分の絵が下手くそやと感じるってのは…これはもう、仕方ないですよ。
うまい絵というのの基準が、人と違うかも知れないけども、それも、仕方ないです。
だって、私の見てるところは、そこなんだから。

それよりももっと「このヘンで十分じゃないの?」っていうラインを基準にして見ている人とは、ズレて当たり前です。

自ら下げるってのは、あり得ません。
自分がそこに行き着く以外、これを払拭できる日は来ません。
そして、それは、この道を行く限り、永久に、到達しないでしょう。

緩めたらラクになるよ、ってのは、極端なこと言ったら「死ねばすべて解決する」って言われることと同列です。

そういう意味の「自信のなさ」は、永久に消えないですね。

……もっとも、「うまい」ことを至上としてるのとも違いますから。
ヘタでも、素晴らしい…ということは、いくらでもあるし。

技巧の問題ならば、永久に消えない…と、付け加えてください。

私は根本的に、職人ですから。
人に受け入れられなくても芸術を極める!みたいな発想も、ありません。
気に入ってくれる人がいてナンボだと思ってます。

また、神を描くということの意味を考えても、難解なものでは、ダメですから。

今まで私、この絵柄をすごい好きと言ってくれる人って、「一部」しかいませんでした。
一般ウケしない絵柄だ、というのは、その昔プロの人何人かからも言われたことがあるしね。
もちろん、だからこそ、好きになってくれる人は深く好きになってくれるとは思ってます。

題材も題材だから、それでいいとも、思ってます。



で、自分の描いてるものを好きかどうか、っていうのは、また別な問題。

自分の絵は、好きです。
自己評価はかなり辛いですが、絵そのものは、好きですよ。

でなきゃ、やってられへんわ(笑)



あと、私に欠けている自信というのは、ひとえに、実績です。
それ以外はないです。

だから、それは、今「大丈夫、十分だから」とか人から言われて、観念を変えられるような性質のこととは、全然、違うんです。

これは、現実にやっていくしかないことで。
それが、培われる時が来るのか、永久に来ないのか。
今は、何とも言えません。



でも。
自信を持ってもいいですよ…とか。
もっと主張してもいいですよ…とか。

そういうのは、言っていただいて、嬉しかったです(^^)

たまには、いいですね~。


ありがとうございました(^^)



一番嬉しかったのは何か…というとね。

「触っていると幸せな気持ちになる手ですね(^^) ずっと触ってたい感じです~」

と、言っていただいたこと。

それと

「この手からあの絵ができるんですね~!」

という、言葉。



これは、何よりの褒め言葉だと感じました。

本当に、ありがとうございました!