満月との相関関係 | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

でした。

ホント。


私は、そういう風に考える習慣って、あまり、ないのです。

水星逆行とか…あれこれ、言われるけれど。

もちろん、そんなのはナイって言ってるんじゃなくて、私は「あ、これは逆行のせいだ」とか、思うことが滅多とない…っていうこと。
気がつかないっていうか…。



しかし。

今回の満月は…。

ちょっと、無視できなかったな~。



っていうか、見事なまでに、満ちる手前数日くらいから、最近なかったような…最近、どころじゃないか…もしかしたら、初めてくらいかも。
いささか手に余るくらいの起伏があって、それが、満月の当日…それも、満ちきったすぐ後くらいの時間に、すごい唐突に、スカーンと通り抜けた。


昨日の満月は、ブルームーンだったそうな。
1ヶ月に二回目の満月が来る時のブルームーンじゃないけど。



月のサイクルだけは…他の天体のことは、ちょっとよくわからないけど…やっぱり月は、影響ないとは言えないなあ。


もちろん、今も、私にとって満月とは狼男が変身する夜で、新月は狼男が死ねる日…だけど。


でも。

満ち引きのリズムが人間の心理を引っ張る…というのは、あるね、やっぱり。




今回の満月は、ちょっと、いつもよりもうーーーんと、ハッキリしてたと。



しかし、よかったよ。
スカーンと、抜けて。

いきなり開けたもんな~。

あとまだ少しくっついたままになってた余分なモノが落ちた…と思えば。
ああいうことも、時には必要…と。

いうことで。



月末に向かって…あと一週間。

週末からは大阪3日間が待っている。

大阪は、私には、いろんな意味で転換のきかっけをくれた場所。

その前に、落とすもの落とせて、よかった。



$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画