惜しい | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

最近戻ってきたものに、「夢」がある。
未来への希望…ではなく、睡眠中に見る方の夢。

特に、レイキの伝授を受けた後くらいの時期から、より頻繁になってきたように思う。



昔みたいに、朝起きたら疲れてる…みたいなことは、今のところないので、助かってる。
毎日、というわけでもなく、時々…という程度。
それでも、20年以上全く見ない(完全に、見たという片鱗の記憶すらない)状態がずっと続いてきたから、面白い(笑)

また戻ってきた…というよりは、持ち帰って来られるようになってきた…というべきなのかも知れないな、って思う時もある。

どっちにしても、ホラーな夢は今のところ、そんなヒドイのはないので、そこはありがたい。

ダンナが見るような、宝船やら観音さまやら…な美しい夢には未だかつてお目にかかったことがないし、ロト6の番号8つのうち5つまで当たってる夢とか…そんなのもない。
この前のロト6は、夢で見たという数字をそのまんま買ったらしいのです。
そしたら、8つ枠のうち、5つ当たってて、外れてた3つの枠も、一番違いとか、超近いところ行ってたので、このまま精度を上げて、いずれ当てていただきたいものだと思ってます(笑)
私自身は、クジ運というのはもう壊滅的なので、そもそも買う気さえありませんので~。






それはともかく。


先日、実在の人物が、リアルに、夢の中に登場する…という希なことが、起きた。
私の夢は、だいたいが、現実からかけ離れた舞台設定なので、仮に実在の人物の名前がついた「キャラクター」がそこに居ても、その本人とは全然違う人物像であるっていうことがほとんど。

それが、戻り始めてからの夢は、意外にリアルなものが多く…自分も、今の自分からそんなに遠く離れていないことが多いのだな。
それもまた、面白いのだけど。


今まで、私の夢の中に、現実に存在している「ご当人」のまんまの姿で、そのまんまの人間像として登場したことがある人、というのは、とても少ない。

なのに、その方は、記憶にある限り、2回も、リアルなまんまで現れて。

一回目は、非常に象徴的な役回りとして登場された。
それは2年前の、私がいろんな意味でドツボど真ん中にハマってた時で、その役回りというのはもう、ドンピシャで、その時は「まるっきり願望が出て来てる夢かもな~」と思った。



つい最近見た2回目の夢では、明らかに、今の私へ向けての何かを発していた。

…んだけど。

残念ながら…その夢の中で、私がその方と、何をしててどこに行って、どういう言葉を交わしたのか、っていうことは、全く思い出せないのであった~。

ただ、夢でその人と一緒にどっか行った、そのことだけ、起きた時に覚えていた。

他の人が一緒だったか…とか、そういうことも、全然さっぱり、覚えてない。


なんちゅー中途半端な…。
どうせ覚えてるんなら、せめて会話の内容か、どこに行ったかくらいは、持って帰ってきたかったなあ。