月 | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

新月。

私は新月のアファメーションとかは、やらない。

スピ業界に入り始めた当初、数回だけやったことがあるけど。
なんというか。
なんか、私には、あれは、違うんだよねえ。

ああ、「私には」ですからね。



私は子どもの頃、月が怖かった。
登り始めのオレンジの満月は、今も、ちょっとコワイ。
曲がり角を曲がった瞬間、いきなり目の前にドーンと現れたりすると、思わずブレーキ踏みそうになってしまう。

なぜコワイのか、今も、定かでない。


何度か書いているけども。
月=狼男 なのね、私には。

ああ、狼男だからコワイのではないです。
ネンのため。

私にとって、「月」は、あらゆる意味で、願いをかける対象ではないのです。

「星に願いを」なら、わかるかな~。
でもまあ…そもそも、願いをかける、という行為そのものが。
なんか…私にはイマイチ。
よくわからない。


私にとって月とは。
「見つめる者」






天体としての月は、好き。

月は地球の双子星と言ってもいいだろう。
衛星ということにはなっているけども。
衛星というよりは、連星に近いように思う。




次に描く日本の神。

月読です。

どういう絵になるかは、わからないけども。
選定は、決定しています。
決定されています…と言う方が正しいか。




あー。
また男か…。


ま、しゃーない。

いつ描けるかな。
来週以降になりますが。

サイズは……B4かB3くらいでしょう。
B3かな。
イラストボード買ってあるし。