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どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε｀ )
久しぶりの時計ベルトです。
今回は牛革製。お客様の古いベルトをお預かりしての作業でしたので比較的容易な感じと思いましたがやはりこういった小さなものは手がかかります。お預かりした古いものはクロム系の鞣しなのでうちで使うようなフルタンのヌメとは全く別物。
同じ厚みでだと強度はどっこいですが締まった繊維により硬くて使いにくい。かといって薄くすると心材入れるわけではないので伸びが出る。この鬩ぎ合いです。※自動変換で出たけどこんな感じだったのね。薄くしても強度を最大限確保したいときは半裁のネック直後を背骨に沿ってとるといいです。ベルトのさらに向こう端と言えば伝わるかしら？？
美錠は元のものをそのまま流用。アルミ製なのかな？すごく軽かった。腕時計はある程度の重量あるメタル系やG-shock等のゴツイ系が好きですがこういった本革の15㎜以下になるようなベルトは軽くエレガントに創りたい派に変わりますｗ
サルカンも二本装備。しかも地味に可動式側（右）はチバレザー謹製。経年の違いが楽しみです。
全体感はこんな。
縫製のピッチは約3.2㎜。女性用やもっと薄いものなんかは約2.7㎜ピッチまで細かくします。手縫い民にとって【ステッチの細かさ＝手数】なので実はあまり細かくし過ぎたくないのですがデザインやバランス見ると必然的にサイズが決まってしまう。
ベルト部分の長さ調整はできないワンホール仕様。これはオーナー専用に創られた証で時計ベルトや腰用のベルトでプレゼントなどにも非常に喜ばれます。父の日にいかがですか？
今回は動画撮っていません。次回は手抜きしようと思いますｗｗ
では(｡･ω･)ﾉﾞ
総天然素材革工房 革榮
千葉県内産イノシシやシカなどを使ったチバレザー製品あります！/
待望の革榮でのカラーレザー第一弾！！
プレゼント包装も革で出来ます！！
名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください
