★最新情報&出展スケジュール★
3/23(水)~30(水) 日本のMONOづくり展 in 阪急高槻
1/30(日) もばら元気まつり 延期(会期未定)
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どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )
革屋なんですが久しぶりのエントリーにもかかわらずEVネタで申し訳ない。←一応謝るけどあまり思ってないw
今EV界隈では話題のIONIQ5という車両に関して私なりの考察などをつらつらと書きたいと思います。
まず最初に私は買います※会社が立ち行かなくなるとか政情不安で入荷しないとかよほどのことがない限り
最近はこの車のレビュー動画や記事も随分と増えました。スペックやらインプレやらはyoutuberさんたちのたくさんある記事や動画見てねー。となります。しかしあまり購入前提でいる人間の記事は無いので下書きしていた内容を八割棄て書き直したので少し遅くなりましたコアでマニアックな情報提供できればいいなーと思っておりやす。というわけではりきっていきましょー!!
まず検討していて困ったのは色ね。ヒョンデ公式サイトのショールームの色が笑えるレベルで違い過ぎるのよ。他国のサイトは実色に近い気がするんだけれどなんで?
赤矢印のコレって押したら出る。
でもほとんど色に関しては役に立たないと思ってよいわー。全色ではないんだけれどある程度見られるのは各色のyoutube これかな。編集者の好みなのか割り振られてる時間おかしいけどねwあと人の映像の切り張りなのでそもそもダメじゃね?感あるけど・・・
公式サイトではUKのサイトが良いと思います。ページ真ん中より少し上にあるよ。
あとはAnycaのオフィシャルシェアカーでIONIQ5借りる時は銀座がおすすめ。
・ファントムブラック/テラブラウン
・アトラスホワイト/ブラックモノトーン(以下BM)
・ギャラクティックグレーメタリック/BM
・サイバーグレー/BM
・デジタルティールグリーンパール/BM
とグラビティゴールドマット以外の全色が見られますのでそこに行くと検討しやすいと思う。
ただしAnycaシェアカーはloungeグレード以外はすべて黒内装なのでそれが残念。でもシェアされるって考えたら必然だけどね。某youtuberの映像では既にめっちゃ擦り傷やら汚れやらついてた・・・あ、その人が付けたか前に借りてた人かはわからんよ。
ちなみにAnycaのシェアカーは(ファントムブラック/テラブラウン)の組み合わせが二台あってそれがLounge RWDでそれ以外はすべてVoyage RWDとなってます。
ほかの外装色は
・アトラスホワイト3台
・サイバーグレーメタリック3台
・デジタルティールグリーンパール2台
・ギャラクティックグレーメタリック4台
となっており、内装色は前述の通り全てブラックモノトーン。※アトラスホワイトだけ内装がブラック&ホワイトのツートーンがありますが限定なのか先行登録車なのか定かではないですがカタログには無いのでご注意を。
参考動画(16分過ぎあたりから)
僕テスのTOSHIさんの動画拝借しました。ありがとうございますm(__)m
グラビティゴールドマットやダークペプルグレー内装は原宿のHundai Mobility Japan(以下HMJ)に行くと見られる&試乗できます。
- 展示車両
IONIQ 5 Lounge AWD (グラビティゴールドマット / ダークペブルグレー)
IONIQ 5 Lounge (アトラスホワイト / ブラックモノトーン)
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試乗車両
Lounge AWD (グラビティゴールドマット / テラブラウン)
Lounge AWD (ファントムブラック / ダークペブルグレー)
Lounge RWD (ギャラクティックグレーメタリック / ダークペブルグレー)
Lounge AWD(アトラスホワイト / ダークペプルグレー)
Lounge AWD( デジタルティールグリーンパール/ ブラックモノトーン)
Lounge AWD(アトラスホワイト / ブラックモノトーン)
がラインナップされております。
塗装色は全9色で日本導入は6色。日本はグローバルで見ると色の選択肢が少ない国に属します。悲しいですが。。。個人的にはマット系はグラビティゴールドよりもシューティングスターグレーの方がかっこいいと思います。パール系3色ではデジタルティールグリーンがいいのでこれは良かった。
検討している中で一番悩みが大きかったのは2023年モデルの存在。
冒頭だけ抜粋しましたが訳すと
・72.6→77.4kWhバッテリーへ変えまっせー
・デジタルサイドミラーをOP設定しますわー
・クレームようけもろたからデジタルルームミラー付けますわー
・バッテリーのプレコンディショニング機能あった方がええでっしゃろ~
・英国での価格はまだ教えられまへーん(ロシア情勢あるやん?)
という事です。
一つずつ行きますね。
バッテリーは今まで空きのあったスペースに2.4kWhセルモジュールを2つ敷き詰めることにより4.8kWh増量となります。
72.6+4.8=77.4kWhとなりますな。しっかしこの隙間はもともと何だったのかね?その情報は見当たらなかったけれどなんか側方衝突の絡みなんかなぁ?
続きまして、
これは韓国のHPより拝借。本国ではデジタルサイドミラーがアクティブになってます。これいいですよねーホンダeもコレですが未来感あるし空気抵抗も少なそうだし良いです。北米市場は法の関係で恐らくダメですが欧州は2023MYよりアクティブになります。※OP設定
そしてこちらは新装備として採用されるきっかけの一つになった画像。実はハッチバックスタイルなんですがリアワイパーがなくリアガラスが非常に汚れる!と各国ユーザーからのご意見が相当数あったようでデジタルルームミラーも純正採用と相成ったようです。取付位置は画像のリアスポイラー下部に取付だそうです。
そしてそして、待望のバッテリープレコンディション機能(テスラ語w)。これはEVの特性というかバッテリーの特性なのですが温度によって充電速度が変わります。極端に高低があると充電スピードが落ちるわけです。これを最適化するのがこの機能で走行中に充電スポットをナビへ設定するとそこへたどり着くタイミングに合わせてバッテリーを自動で最適な温度へとコントロールしてくれるというものです。熱(暑)きゃ冷まし、寒きゃ温めてくれるってわけです。これによっていつでも最適かつ最大の充電スピード&量を約束してくれます。しかもなんと!
これ見てピンと来る方はさすがです。恐らくEV狂信者ですwwテスラーにとっては普通なので狂信者ではありません。テスラ二級くらいですかね?wwんでもって何かというとOver the Air Updates とあります。これが俗にいうOTAってやつです。ネット環境を介して車の様々な機能を無線アップデートできるこれから先のEVにはマストな機能です。テスラは全車標準装備ですがIONIQ5はこれが実装されていません。正確に言うとナビゲーションを含めたインストゥルメントパネル関連のOTAは対応(購入から5年は無償、以降は有償)しますがEV自体のソフトウェアアップデートはN/Aです。ところがこのバッテリープレコンディション機能だけは2022MYも対応するとの発表がありました。OTAでやるのかサービスへ持ち込みなのかまでは言及がなかったのですが恐らく前者ではないかと予想しています。※いずれの場合も費用が掛かるのか無償UDなのかはわかりません。
ここでひとつ疑問が。もし仮にこのバッテリープレコンディション機能がOTAでUDできるとしたらワンチャン、テスラのようにできるようになる可能性があるかもしれないという事ですね。確証はないですが。。。
最後は金額に関して。幾らの値上がりになるのかは全く情報がなくOP設定はまぁ追加でかかるとして77.4kWhバッテリーで上がるのか据え置かれるのかは未知数。そしてプレリリ発表された2022.2.10時点では無かったロシアの軍事侵攻もありますので値上がる方向で間違いないはずです。
というわけで2022MYか2023年MYを迷われている方は
・バッテリ容量こそ正義!
・デジタルサイドミラーの先進性が欲しい!
・金も車も余ってんねん!
このいずれか、もしくはすべて当てはまる方以外は2022MYでよいという事になります。
ルームミラーは汎用品がありますのでそちらで対応可能(純正にこだわる人は2023MYドゾ)ですしバッテリープレコンディション機能は2022MYへも実装予定ですからモーマンタイ。ということで私は安心して5月1日0:00にポチろうと思います。
自回は海外モデルには多いOPのお話ししますのでIONIQ5購入を真剣に考えてる方はお楽しみに~。
では(。・ω・)ノ゙
総天然素材革工房 革榮
千葉県内産イノシシやシカなどを使ったチバレザー製品あります!/
名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください