EV100カンファレンス 世界の電動化事情 | 総天然素材革工房 革榮

総天然素材革工房 革榮

革だけでなく糸や接着剤、その他すべてを天然素材で創り
「土に還ること」をコンセプトに革製品を創っています!

最新情報&出展スケジュール

2/21(日) つどいの郷むつざわ 

3/4(木)  JCLPミートアップ パネラー登壇

近日、革榮の活動の取材予定あり!!NEW

---------------------

どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )

 

しっかり活動してる部分もたまには見せなアカン!ということで少しお堅いかもしれませんが本日もよろしくです。

 

先日2030年までに企業保有車両の完全電動化を目標とする意欲的な団体「EV100」のカンファレンスへ参加してきました。

主催はJCLP(日本気候リーダーズ・パートナーシップ)という団体です。私の所属している再エネ100宣言 RE Action協議会の団体でもあります。脱炭素に向かって様々な分野、企業へ働きかけて積極的に活動する団体です。RE100の日本受付窓口にも待っています。
詳しくは以下からどうぞ

 

 

さて、内容のすべてをお話しするわけにはいきませんがやはり積極的に脱炭素に向け取り組んでいる企業の集まりですので中々の危機感でコミットするべく活動されています。今回のカンファレンスは脱炭素の国際イニシアチブ団体の中でもEVからの視点に特化したEV100ですから輸送分野の与えるインパクトが非常に大きいと思われます。

こちらはEV100のHPから抜粋した現在の加盟企業一覧です。日本からは

NTT

ASKUL

AEON

Takashimaya

TEPCO

の五社が加盟しています。※順不同

正直、ここに日本を含め輸送大手企業が入っていないのは残念ですがそれでも名だたる世界企業が名を連ねています。例えばコカ・コーラなどは自社製品輸送をEV化することでかなりのインパクトが考えられますし、ほかの企業にしろ仮にサプライヤーまで輸送をEV化することを条件にすればそのインパクトは計り知れません。

加えてEVにはV2Xを使ったVPP構築にも大きな期待ができると個人的に感じております。ただ消費するだけでなく企業施設にPVをはじめとする再エネ発電装置を設置することで既存電力への消費電力増大のインパクトを最小限にすることも大事。さらには地域の非常電源的な運用も可能になりますので兎角、発電事業は地域の反対や軋轢を生む構造になりがちですが随分と障壁は下がると思いますし導入企業のCSRも高まります。

今回、欧州市場へ関係の深い方もいらっしゃいましたので欧州におけるV2X(V2G・V2E・V2H等)に対する考えを聞いてみましたところ、「確実にその機運は高まっている。そして日本のV2Gシステムは優れており参考にすることも増えていくだろう」と仰っていました。

しかしながらここにきて三菱の事業撤退やパナのパネル撤退など関係企業の少し寂しいニュースが続きますが日本企業には頑張ってほしいものです。世界の電動化の波に乗って一気にV2Xを普及させるチャンスなタイミングだけに・・・私も普及に向け微力ではありますが尽力しようと思い直したカンファレンスでした。

 

以下に参考事象やクライメイトグループのURL貼っておきますのでぜひご覧になって下さい。 

 

BYD、英国でEVバスでのV2G実証に参画

 

EV100運営団体HP

 

各クライメイトグループの日本の窓口はJCLP

 

中小企業版RE100である団体、再エネ100宣言RE Action

革榮はコチラに加盟しております!脱炭素に向け何かアクションを起こしたい方は各方面へおつなぎしますのでお気軽にご相談ください!

 

 

では(。・ω・)ノ゙

 

総天然素材革工房 革榮
 

プレゼント包装も革で出来ます!!

 

 

 

 

 

名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

読者登録してね