地方創生 | 総天然素材革工房 革榮

総天然素材革工房 革榮

革だけでなく糸や接着剤、その他すべてを天然素材で創り
「土に還ること」をコンセプトに革製品を創っています!

 

どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )

 

先日、とある集まりに行ってました。

て隠す必要は全くないんですけどねww

木下斉×広瀬郁 トークセッション「まちを活かす“個人”の力」~書籍『ブリッジング』出版記念

これですが終了したイベントなんでリンク切れてたらごめんなさいね。

 

開始前、ちらほらと入り始めた頃かね?

話の内容として

広瀬氏は街とアートの面白さを冒頭語ってくれてました。

ミュンスター彫刻プロジェクトという10年に一度の芸術祭に関して割と時間を割いてました。

街全体を会場にして(自転車で端から端で30分程度と言ってました)作品を見ながら

近くにはレストランがありお金が回るような造りにしているそうです。

何よりも「ほほー!」って思ったのはこのイベントに参加するにあたり運営側は

作品提供者に対し一切の金銭負担をせずすべて自主製作であり、終了後は基本撤去。

※優秀な作品は終了後に市が買い取ることもあるそうです

日本の環境や制度下では乗り越えなきゃいけないことも多いですが

「自立した街興し」の見本を聞いた気がしましたね。

 

続いて木下氏

彼も同じようにヨーロッパに行っていたらしく小さなワイン醸造家のお話しで

地方(過疎や人口減少地域)での効果的な営業手法や利益の出し方などの話。

独自性(希少性)の話はよく言われますがポイントは生産性のコントール、と。

要はどんどん作るんではなくて生産を絞ること。

触れてはいなかったけれどあくまでできる範囲で最大限やるのは必要と考えます。

そのうえで絶対的な生産量を増やしすぎない、経営においては常に成長しなければ

いけませんからもちろん生産拡大も必要する時期が来るでしょうがその時はすでに

事業規模が大きくなってるはずなので少し今回の話とはずれてきますしね。

あと面白かったのは

「過去の栄華を知っているものが堕ちていく過程で学ぶべきものがある」

これって経験するとかなり凹むんですがやっぱり学ぶことありますよね。

松下幸之助や本田宗一郎も同じようなこと言ってます。

ヨーロッパは特に歴史も古く、何度も各国が覇権を争い栄華と衰退を繰り返してきましたから。

そう考えるとお隣の大国も近いのかな?ただ宗教的な事も絡むからだろうけど

覇道と王道、やっぱりお隣の大国の根本は前者なんだよなぁ・・・。

 

お二方とも教育を含め個人の力を伸ばし、活かすことやインフラよりコンテンツへの投資。

こういった共通点が多くありましたね。

ミニマムなところで勝負するというのは本当に必要な事だと強く感じました。

 

 

いつになく真面目でしょ?ww

まぁ時にインプットも大事。私の場合はHDDの容量が小さいのでインプット内容を選ばざるを得ない。

したがって回数が少ないwだからこんな記事珍しいんだよね~

帰りの神保町駅。

本当は誰もいない時に撮りたかったんだけど遠くに一人w

でもこれを中核以下の都市への無駄なインフラ投資に置き換えると逆にリアルで少しだけ怖くなった。

 

 

では(。・ω・)ノ゙

 

総天然素材革工房 革榮
 

プレゼント包装も革で出来ます!!

 

 

 

 

 

名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください

 

 


 

 

 

 

 
 

 

 

 

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