おはようございます。


先日、月に一度の開業準備dayを終えました。

今回は

・商工会議所さんにアポ取りをして活用できる補助金についての確認

そして

・3人目になってくれるかも?な方との初対面


というイベントがありました。


商工会議所で親身になってもらう 


商工会議所さんでは利用できる補助金があるかというテーマで面談を申し込んだのですが、
担当してくださった方が具体的な事業のこともたくさん質問してくださったので

先日ChatGPTさんと協力して(笑)作成した事業計画書に目を通していただくことにしました。

創業計画書を見てもらって



私の経営のビジョンを誰かに見てもらう、ということが初めてだったのでわくわくドキドキ。



じっくり熱心に読んでくださって

色々と質問してくださり

とりあえずそれが嬉しかったです目がハート


いただいたアドバイスは収支のところ。


私は

資本金5,000,000円

借入金10,000,000円


でかなり余裕のある資金繰りを目指してました。

融資というのは自己資金の2倍くらいが受けられる相場のようです。

訪問看護ステーションはだいたい資本金、融資あわせて1000万くらいの準備資金が相場と言われたり、1000万では不安で多ければ多いほどよいと言うYouTuberさんがいたりで



そんなことから準備資金総額1500万円という設定です。


この額面については創業計画書を書くにあたりかなり余裕がある認識はありましたが、「ほとんどお金のかかるところがないし、資金の金額見たら多くてびっくりしたけどほとんど人件費ですね。収益の3ヶ月分くらいの融資で十分いいんじゃないかな」とのこと。


担当さんには

資本金100万、融資200万

くらいでいいんじゃないですか?と言われたのですが、収益というか人件費が大事かなと思うので…さすがにシビアすぎる気がします。


反対に資本金500万というのは経営が安定したとしても後々の回収ができないというのが分かったので可能ならば少し減らしたいと考えていたところです。


このお話があってまだ具体的な修正はしていないのですが、半分くらいの規模で考えてもよいのかもと感じました。



資本金3,000,000円

融資 6,000,000円

準備資金総額 9,000,000円


このくらいが妥当なラインかもしれません。

ちなみに資本金はあんまり少ないのも『お金がないのかな?』という評価につながってしまうそうで、一般的には100万くらいからが相場らしいです。


資本金を300にできるなら私個人のキャッシュフローはかなり改善されるので、顧客獲得がまだで経営が不安定な時期(1年間)は役員報酬をもう少し下げてもいいです。

今のところ月額30万、年360万で考えてますが…


友人も夜勤なしでの今年の年収くらいあったらいいけど(おそらく年500万くらいですね)

最初は少なくても大丈夫と言ってくれています。


補助金について


補助金については事前にお電話させていただいていたので調べてくださっていました。


使えそうなのは

地元の補助金20万円(買うならパソコンくらいかな)


あと創業塾というセミナーに参加したら


https://r3.jizokukahojokin.info/shinsei.php


この補助金の創業枠が対象になりそう。





もっと読み込む必要はありそうですが、創業枠で申請が通るなら事務所の改装費用や設備投資には補助率2/3で支援が受けられるかもしれません。


それならクロス張替えとかプロにお願いしても安く済ませられるかもしれない。

あとエアコンが各部屋にはなかった気がするので設置できるかも。

トイレと洗面台が使いづらそうなので取り替えたい。(相談にこられるケースを想定してバリアフリーなトイレにしたい)


あとは

https://ewellibow.jp/useful/information_20230529/


IT補助金ですね。


これはiBowのホームページから引用させてもらったのですが、iBowさんで詳しくお聞きすれば問題なさそうと思っています。


ちょっと読んでみたところiBowのクラウドサービスに関連した補助金は150万までの枠が対象のようです。


ちなみにマネーフォワードクラウドも対象になるようです。


最大2年分の利用料が対象になる

ハードウェアも対象になるかも


勉強が足らないのでどの程度補助になるのか??



ひとまず関係しそうなものは3つということは理解しました。

まだ今年度の募集がないので見守るほかないですが、使えるものがあれば嬉しいです。



3人目の仲間になってくれるかもしれない人と会う 


商工会議所のあとはファミレスに移動してドリンクバー片手に会社の話をしました。

友人の意思確認


8月末の法人設立に向けて

うちの場合は共同で開設に向け取り組んでいるので話し合いが必要だと思っています。


代表が私、ステーションの管理者が友人、というところまではお互い認識済ではありますが、それだけじゃはじまらない?


分からないなりに調べてみてレジュメを作成して臨みました。


検討を提案した項目は下記のあたり


①友人は役員(社員)になるか従業員になるか

資本金割合はどうするか(今のところ私が100%の予定だがそれが適切か分からない)

③開業後の利益や損失をどう処理していくか

④責任と権限、肩書

⑤考え方に相違があるときはどうしたらよいか

⑥友人が辞めたくなったとき、私に万が一のことがあったら(…の話は事前にしたほうがよいと載っていたが具体的なところがわからない。創業者株主間契約?)


資本金については足らなかったら友人も貯金もあるから少し出せるよと言ってくれたのですが、今の時点で足らないということはないんです。

ただ100%私が資本金を出せば私の権限100%の会社が出来上がるわけで。


友人がその認識がないまま会社を作ってしまってはいけないと思うので問題提起しておきました。

考えておくね、となりました。



今の時点から価値観のすり合わせが必要だと思っています。


来月また話し合っていきます。


3人目さん??はどうなる?


そして、今回開設するステーションでの勤務に興味のある方を紹介してもらい、ファミレスでお会いしました。


現在、デイサービス勤務で子供さんが大きくなってきて末っ子さんが数年後中学入学を控えています。

そうなると勤務時間も増やせると思う、40歳代のうちに新しいことに挑戦(転職)を考えていたとのこと。


訪問看護が未経験で、医療処置もほぼないので自信がないがやってみたいと明るく前向きな方でした。


ご縁があるかはまだ分かりませんが、色々お話できてよかったです。


この方が今の勤務状況のままこちらにきてくれるとなると常勤換算0.25人くらいになります。

ステーション開設と運営には2.5人必要で

(下回ったら廃業!)

管理者は多くても0.7の計算。


私と友人で1.7になるのであと0.8必要なんです。

この方が来てくださったとしてあと0.5強の体制が必要ですね。


ちなみにこの方を紹介してくれたのは


退職しても友達でいて欲しいと言ってくれ
今も定期的に会っています。
この子と私はキャラは違うんですが、なんていうかすごく波長が合うんですよね。
一緒に過ごしていてなんのストレスもない、ゲラゲラ笑ったり真剣な話したり。お互い訪問看護が好き、利用者さんのこと色々考えていくのが好き同士です。


ただ辛いときに一緒に踏ん張れなかった子なので、あのあと私も苦労しましたし…当初は複雑な思いがありました。今は過去あったこととして認識しているだけですが。

転職後のステーションでは待機は免除で賃金も上がり労働環境は改善されています。でも精神科訪問看護がメインのステーションで、引きずり込まれがちなのかやりがいを感じられずに過ごしているようです。


たぶんね、彼女の条件をすべて飲んで誘ったらうちに来てくれると思うのよ。常勤換算1.0で。


そうしたら人員はクリアですが

どうだろう。

能力はあるけどここぞというときに踏ん張れないのは知っているので少々心配もあります。

たぶん待機しない、平日勤務ってスタイルになる。すると私と友人の負担が増えてしまう。


本当は待機もできてしんどくても踏ん張ることができ長く務めてくれる、そんな人材が欲しい。でもそれは欲張りなのかなぁ。




今月の活動から来月に向けての目標 



今回は商工会議所で1時間じっくり話を聞いて頂き、次は会社設立の手続きに関する書類が完成したら連絡するという流れになりました。


そこから融資を受けるための面談予約など進んでいきそうです。


ひとまず会社設立を短期目標にした場合、行動計画を逆算すると下記のようになります。


8月末 会社設立


8月中 書類等提出

     商工会議所に連絡


7月  会社設立の申込み完了


6月  会社設立に関しての必要事項を決める



次回は今回提起した項目についての具体的な話し合いになるかなと思います。



https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeNbXrKIN6r1NIX_M8NNWJuHPsfYhL1W_IN8cePHxGCGkutcw/viewform


来月の打ち合わせに向け

マネーフォワード会社設立の無料相談を利用させていただくことにしました。


こちらの要望をメールにてヒアリングしてくれ税理士さんを紹介していただきました。

お電話くださったのは東京の事務所の方のようですが、訪問看護ステーションについて実情をご存知で心強かったです。


無料相談会についてはまた別の記事でまとめていきたいと思います。