一昨日は終日、松江で
島根県市町村総合事務組合の
地域ブランディング研修の講師を
(講義&ワークショップ)
させていただきました。
出席者も積極的にワークに
参加いただいて盛り上がり
「タイトル思考」も試せておもしろかった!
この研修を企画していただいたAさんは、
8年前に『物を売るバカ』を読んで
その後、ずっと仕事に
生かしてくれていたらしいです。
それで研修を企画する立場になったので、
今回、思い切って
声をかけてくれたとのこと。
さらに伺うと
8年前に本を読んだのは、
Aさんが当時勤めていた会社の社長が
『物を売るバカ』を大量に買って
社員全員に配ってくれたからだとか。
おう、そうなんですね!
それは前職の社長さんにも感謝しなきゃ。
それにしても
もし前職の社長さんが
本を買って配ってくれなかったら‥
Aさんが本を読んも
すぐに忘れてしまっていたら‥
そう考えると
いろいろ繋がっていることに
ちょっとジーンとしてしまいました。
ひとつの研修にだって
物語ストーリーはあるのです。