昨年12月に
川上にとって始めての小説である
『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(ポプラ社)
が発売されました。
兵庫県に実在する小林書店と
店主小林由美子さんをモデルにした、
ノンフィクション&ノベルです。
出版社と書店をつなぐ
問屋的な役割をする
出版取次会社の新入社員が主人公。
彼女が由美子さんと出会うことで、
「仕事で大切なこと」を教えてもらって
色々な面で成長していくというストーリーです。
小林さんの商売に対する姿勢は、
なんらかのお仕事をしている方なら、
年齢にかかわらず
必ず何か学ぶべきところがあると思います。
現在3刷ですが、
さらなるロングセラーを目指しています。
新入社員へのプレゼントにもオススメです。
また小林書店を舞台にした
ドキュメンタリー映画「まちの本屋」も
ちょうど同じ時期に公開されました。
昨年12月から新宿(東京都)、十三(大阪市) 厚木(神奈川県)、鹿児島市
と上映を重ねてきました。
そしてあす7/17(土)から22(金)まで
毎日1回(12時~)
名古屋市千種区今池にある
名古屋シネテークで上映されます。
土日は、大小田監督と小林由美子さんの
舞台挨拶もあるらしいので、
東海地方の方はぜひ。
9月では山口での上映も決まってるそう。