せたPさんのセミナーで  | 「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

コピーライター&作家の川上徹也が 
心に刺さる「言葉」、心を動かす「物語」の
生れる舞台裏を公開!

あなたの人生を変えるのは、
あなたの「言葉」だ。

木曜日、リブロ東池袋の後に行ったのが、せたPさんこと松本拓也 さん主宰の「マーケティングの新潮流」というセミナー。

松本さんは、ブログプロモーションの会社を経営するかたわら、自らもパワーブロガーとして有名。僕もgree等でメッセージのやりとり等は何度かさせてもらったことはあるものの、リアルでお目にかかるのは初めです。

今回は7月にだされた著者「小さなニュースに火をつけて売る 」の続編最新版が聞けるとのことで楽しみに参加しました。


いやあ、おもしろかったです!ほ~今そうなってんのか~、みたいなことが沢山聞けて。でも大変ですよね。バズマーケティングって、2~3ヶ月前に成功した手法がすっかり古くなっていくスピードだし、それを追いかけ追い越していかなきゃいけないんだから。まあ、それがおもしろいとも言えるんですけど。 


また終わってから、出版のプロモーションについて松本さんとチラッと話しました。松本さんも自ら本は、やはり他の商品のようには思い切ってできなかったらしいです。しかも、やはり、時間がたってから気づいたことが多く、次回作の時はもっとうまくやれるのに、と思ったそうです。

そうですよね。僕もまったく同じ意見で、今回のプロモーションも今頃になって気づくことが多すぎです。まあでも、知らない中で試行錯誤というのが、初体験の醍醐味とも言えるし、これでよかったのかもですけどね。


そして松本さんに続いてもうひとり講演されたのが、 株式会社ベクトル のCEO西江肇司さん。「何故ある会社はTV型サイトにするのか? 」の著者でもあります。こちらもすごくおもしろかったです! そうそうこうなっていくよね、とおぼろげに考えていたことをもうすでに実践されているのがスゴイですよね。ものすごく簡単に言っちゃうと、テレビにパブリシティをうとうとするなら、自分の所でテレビを持ちましょうよ、という取り組みなんですが、「ビジネスをエンタテインメントに!」という僕のパーソナル・フラッグともぴったり重なる部分も多い気がして、とても共感しました。それにしても西江氏のすごい貫祿とオーラ。とても年下とは思えませんでした(笑)


PS 昨日のコメントのコメントでも登場してもらった、名刺も命使の福田剛大さんとの会場でバッタリ。福田さんのブログ に怪しい写真が載っています。 


小さなニュースに火をつけて売る! ~‐パワーブロガーはお客をこうつかむ/松本 拓也
何故あの会社はTV型サイトにするのか?/西江 肇司