昨日の続きです。
今後10年で仕事のあり方は劇的に変化していくんじゃないかなぁと僕は感じています。
今までの時代は、人生好きな事ばかりやっているのではなくひたすら努力して努力して生きていくんだ!
みたいな価値観が強い時代だったと思うのですが、これからは好きな事、自分が充実する事や楽しめることを思いっきり出来る人が成功していく時代になるんじゃないかなぁと。
ひょっとしたら今までもそうだったのかもしれませんけどね。
例えば偉大な功績を残した経営者、松下幸之助さんや本田宗一郎さんなんかは苦労してなしとげたとゆうよりは自然とその仕事に打ち込めた、夢中になれたからだと思いますし。
でもそれって他人には物凄く苦労しているように見えてしまう。
これからの時代、もっと分かりやすい形で誰でも成功(何をもって成功とゆうかは置いといて)する時代になるのかな。
AIやロボット、ブロックチェーンに仕事が奪われて行きますが、その分人間は人間らしくある生き方が浸透していくんじゃないかと思います。
勿論既存の業態や職種で生きていかなければならない人も当然いる訳ですが、その場合でも独創性や芸術性、また人の温かみや真心のこもったサービスをしていかなければ生き残れないでしょう。
話が少しそれますが、技術の進歩による雇用破壊がこれから嫌でも押し寄せて来ます。
なので近い将来今は殆どの方は否定する、ベーシックインカム制度が導入されると考えています。
財源はどうするとかいろいろな問題はあるとは思いますが、それよりも重大な雇用破壊が進んでいくので導入せざるを得ないと思います。
最近話題になっていた宅配業者の人手不足など見てても思うのですが、人手が足りないと言っていられる内はまだ幸せなんですよね。
企業はドローンなどの無人配達の技術が商業ベースにのる水準まで行けば必ず採用していく筈ですから当然運送会社に勤めている方は食を失ってしまいます。
このようなことがあらゆる業種、職種で津波のように押し寄せたときに、国は職を失った人は仕方ないので飢え死にしてください、とはいえないですから救済するためには新たな雇用の創出をしないとなりません。
あらたな雇用の創出にも追いつかないほどの就職難になれば最後にはベーシックインカムしかないでしょう。
そんな事したら働かない怠け者だらけになる!って単純に考えてしまいますが、そもそも仕事がなくなるので仕方ないんです。
そうなると人はもう好きなことをやるしかなくなる。
その好きなことをシェアしていくことで人々が豊かになれると僕は感じています。
言葉で表現するのが難しいのですが、例えばブラック企業で物凄い労働時間で上司からいびられ、やりたくない事を無理やりやって、それが真面目でまっとうな生き方だと思う方が余程人間らしくないと思うんですよね。
挙句の果てに自らの命を絶つまで追い詰められてしまう。
そんな時代も技術の進歩によって変わるんじゃないかと( ◠‿◠ )
夢を持って生きるのでは無く、夢を生きるようになる!
おお、なんか良い事言ったような気がする(笑)
そうそう、これですよ!
夢を持って夢に向かって生きたり夢をあきらめるのでは無く、夢を生きる時代!
これこそが今後私たちを待っている時代だと(^^)/
たんなる私の妄想かもしれませんが、少なくとも自分たちの子供たちの為にもそんな時代が来る事を願い、また創る努力もしていきたいと思います。
あ、なんかうなぎ屋と全然関係ない話しになってしまいましたが次回は私の考えるうなぎ屋の10年後について書きたいと思います。
我々の職業もなかなか深刻です(笑)