こんにちは!!
営業部 庄司です。
カワシマはポリエチレンフィルムを主体に裁断・溶着加工し自動車メーカーに納めているのですが、最近良く「マイクロプラスチック」についてのニュースを見かけます。
プラスチックはどんなに小さくなっても自然には分解されません。(生分解性は別ですが…)
カワシマでは生産する上で出たポリエチレンフィルムのロスは、全てリサイクル業者に買い取ってもらい再生される為、「ゴミ」としては出しておりませんが、プラスチックゴミが適正に処理されてなかったり、ポイ捨てされたゴミなどはやがて海に流れます。
それを魚などが餌と間違えて食べてしまうんです。
最近見たニュースではタイで死んだ鯨の胃からポリ袋80枚以上が出てきたというのを見ました。
もはやマイクロプラスチックではありませんが…
マイクロプラスチックは今世界的に大きな問題となっており、2050年にはマイクロプラスチックの量が魚の量を超えてしまうとさえ言われております。
プラスチックを取扱う会社としては、非常に悩ましい問題ではありますが、例えばマイクロプラスチックに有害物質があり、それを食べた魚を自分が食べたと考えると本当に身近で恐ろしい問題だと思います。
とにかく今すぐできること
「ポイ捨てはやめましょう!!」
それでは!!