こんにちは!
先日59歳の誕生日を迎え、家族に祝ってもらいました。
アンリシャルパンティエのWチーズケーキと”アンティーク”に入った紅茶が美味しかったです。
定年退職後に好きなことができるのも家族のおかげ!
これからも互いに支え合い高め合えるような家族でありたいと思ってます。
【バースデーケーキ】
さて、ランの話です。
サロマ湖ウルトラマラソンに向けあと1週間強。
100km走はあまり経験値がないので、改めてこれまで準備したことのポイント3つについて考えたいと思います。
【”アンティーク”&紅茶】
⚫️ロング走
1週間ごと、
30km、60km、30km、20km、(10km予定)、当日
という予定でロング走を実施しました。
今回のエントリーがなければ、一人で60km走をするなどあり得なかったです。
その点だけでも、今回の挑戦に価値があったと思います。
ウルトラのリハーサル、スタミナ増進、食べながら走る経験、GSK向上、自分の脆弱点の発見&身体の声を聴くなどの点で多くの気づきが得られました。
その一方で、走り方が”ぐしゃぐしゃ”になりがちですが、これなどはスピード走などで補完すれば戻ることも分かってきました。
ただし、雑誌『ランナーズ』によると60km走は2回が理想とのこと(残念ながら今回は1回)。
今後は、大会に出場する場合は2回が基本で、それ以外でも定期的にロング走を取り入れた練習を楽しみたいと思います。
【60km走の概要】
⚫️減量
ふくしまシティハーフマラソンで2kg増量で走ることで、冴えない記録に加え、足の裏が痛くなるなど辛い思いをしました。
そのことが、きっかけで今度は逆に2kg減量して走ることを目指しています。
現状では、62kg未満という目標を概ね達成しています。
減量のために走る人は多いと思いますが、反対に、走るために減量するというのも悪くないと今になって感じています。
なお、ダイエットの催して特に気をつけたのはお酒と炭水化物を控えること。
運動量は普段と変えていません。
あと、急に減量するとホメオスタシスが機能して揺り戻しがあると思ったので毎日コツコツを心がけました。
ただ、減量により
身体を動かしやすくなった!
と感じる反面、
スタミナはどうなのか?
という懸念もあります。
このプチダイエットがどちらに転ぶか、今からドキドキです。
【タニタの体脂肪計の概要】
【プチダイエットの推移】
⚫️脳を騙す
脳には身体を守るために高めの安全係数が設定されていると考えます。
それを少し下げることがパフォーマンス向上につながると思います。
100km走は過酷なレースです。
よって、過去に
・長い距離:TOKYOウルトラマラソンで100km完走
・長い時間:日本山岳耐久レース(ハセツネ)で20時間以上走り続けた
・暑さ:30度を超えた2023年の北海道マラソンを完走した
・寒さ:大迫選手がリタイアした2019年の冷雨の東京マラソンを完走した
ことなど思い出しながら練習することによって、脳の不快指数を下げることに努めました。
6月30日のサロマ湖の天気予報には、何と、
”熱中症厳重警戒”
とあります!
辛いことの連続、特に暑いレースになると思いますが
”似たようなこと(北海道マラソン)は過去に経験してきた!”
と思えることで、身体が思うように動いてくれるのではないかと期待しています。
完走できるか?
ハセツネの時は2022年の最初はリタイア。
翌年2023年のリベンジで初完走。
今思えば、リタイアのほろ苦い経験も無駄ではなかったです。
そんなことを妄想しながら、最善を尽くしたいと思います。
【北海道マラソン完走後!】
⚫️まとめ
サロマ湖ウルトラマラソンに向けて、ロング走、プチダイエット、脳を騙して高めの安全係数の閾値を下げる試みについて述べてきました。
いずれもエントリーしてなければやらなかったであろうことばかりなので、それだけでも今回のサロマ湖は意義あることだと感じています。
成長というのは、やり慣れたコンフォートゾーンのすぐ外側にあるラーニングゾーンで活動するときに起こるものと考えます。
59歳の誕生日を迎え、ますます人としての成長を目指して精進していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。