こんにちは!
ANAの上級会員を目指しています。
そのためには飛行機で長距離移動することが必要になってきます(何だか、月間走行距離を踏むことと被るような気がしますが・・・)。
よって羽田と那覇を往復することが多く、先日も那覇を訪れました。
那覇マラソンのスタート地点である奥武山公園に近いホテルだったことからここで軽くジョギング!
多くの地元ランナーさんのパワーを頂きつつ、気持ち良く汗を流すことができました。
でも、考えてみれば、サロマ湖の大会に向けて半月前に那覇でランの練習ができるというのは不思議な感じがします・・・。
便利で豊かになった現代社会に感謝です。
【那覇のANAラウンジにて】
【沖縄上空からの眺望】
さて、ランの話です。
毎週末ごと、30km走、60km走(レース1ヶ月前)、30km走とロング走ベースでの練習が続いています。
初めての経験でもあるのでグッドポイントとバッドポイントごとレビューしてみました。
【1回目のロング走30km】
【2回目のロング走60km】
【3回目のロング走30km】
⚫️グッドポイント
【GSKが伸びる】
これまで10kmのつなぎジョグと20kmのLSDを中心にGSK200kmを維持してきました。
それを、30km以上のロングランを取り入れることでGSK(月間走行距離)が思っていた以上に伸びることを発見しました。
考えてみれば、
”30kmを一人で走ることは自分とは無関係”
という思い込みがあったのだと思います。
よって、これからもロング走を取り入れていきたいと考えています。
【念入りな身体の手入れ】
身体の手入れというのは、筋力の増進、怪我の防止、短期間の回復などで大切だと理解しています。
ただし、10kmジョッグの後などはスルーしてしまうことも少なくありません。
けれども、さすがに30km走ったあとはしっかりと手入れします。
ジムにて、整理体操、ストレッチ、電動マッサージ、サウナで1時間半ぐらいかけて手入れします。
翌日は、ランオフにしてしっかりと回復しつつ、家にてストレッチポールで筋膜リリース。
そういったメリハリを意識する点でもロング走は良いと思います。
【身体の状態のモニター】
皆さんは走る時に、身体の状態をいくつくらいモニターしていますか?
自分の場合、水(脱水症状、トイレ)、糖質(エネルギー不足)、電解質(熱痙攣)、熱(熱中症、低体温症)、酸素(呼吸)、筋肉(痛み)、メンタル(走る意欲)など7つぐらいについて、アラームが点灯しないようにモニターしています。
ロング走の場合、自分の身体と向き合う時間が長くなります。
走りながら、自分の脆弱な部分がどこかを探ることも新たな発見に繋がるように感じています。
【奥武山公園にて】
⚫️バッドポイント
【スピードダウン】
これは単なる練習不足かもしれません。
ただ、インターバル走を久しぶりに行った際に、キロ5分はおろか、キロ6分を切ることも大変でした。
心肺機能のみならず、早く走るという神経伝達系がうまく働かないような走りでした(上手く表現できなくてすみません)。
こんなに遅いのは何年振りでしょうか。
やはり、ロング走ベースにしつつもポイント練習も最低限入れることが大切だと痛感しました。
【未だ試行錯誤】
サロマ湖の場合、制限時間は13時間。
これまでのロング走のペースはキロ7分半前後です。
前ももに風を感じるようなフォームで安定して走れているとは思いますが、”伸び”が足りません。
こうすれば無理なくペースを上げることができるという”手応え”を掴みたく試行錯誤している状態です。
まずは、周りの景色ではなく走りに集中して、”時間短縮”の積重ねに注力したいと思います。
【ANAからのメッセージ】
⚫️最後に
ロング走について述べてきました。
サロマ湖にエントリーしなければ、30km走や60km走など一人で走ることは考えもしなかったと思います。
その意味で、やり慣れないことに真剣に取り組むことの素晴らしさを実感しています。
今月59歳になりました。
アメブロでは60代以上のランナーの皆様からも沢山の刺激と元気をいただいています。
引き続き、ランの楽しみを深掘りしていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
お読みいただき、ありがとうございました。