こんにちは!

 

先日、FPの勉強会の講師が回ってきたので、『行動経済学』について2時間話しました。

プロスペクト理論、サンクスコスト効果などに触れつつ、優しい仲間と良き時間を過ごせました。

終わった後の懇親会のビールは最高!

講義では、限界効用逓減について「ビールは最初の一杯が美味しくてだんだん美味しさが減っていく」と説明していたのに、美味しい酒でしたのでついつい飲み過ぎてしまいました・・・。

自分が非合理的な人間であることをしっかり自覚した次第です。

 

【講演終了後のビールは最高!】

 

【人間の非合理的な判断・行動に焦点を当てた行動経済学】

 

さて、ランの話です。

今回は、筋質点数91について考えてみたいと思います。

筋質点数とは、タニタの体組成計(体重計)で表示される項目の一つです。

文字通り、筋肉の質について数値化したもの。

数値が高いほど質が良いと理解しています。

 

【筋質について:筋繊維が密に存在→筋質が高い】

50代では

・標準:45〜71点

・高い:72点以上

とタニタのHPでは表示されています。

 

【筋質点数の値についてて】

 

自分の場合、数年前から70〜80点で推移していました。

ところが、先日のピーク値は91となっていました。

 

【タニタの体組成計より】

 

”最近、何か筋肉の質を高めるようなことをしたんだろうか?”

と素朴な疑問が湧いてきました。

思い当たるのは、最近、クッション性の高いゲルカヤノ(重量303g)を履き始めたこと。

それまで、1年以上、軽くて(205g)反発力の高いリンコン3を履いていました。

そのことで、自分の身体がリンコンに”過剰適合”していたのではないかと考えます。

よって、

”反発力が思ったように使えず、しかも重さが約1.5倍になったシューズを履くことで、それまで眠っていた筋肉に刺激が入り、その結果、筋質点数の急騰を招いた・・・。”

これが、今現在の自分の仮説です。

今のトレーニングシューズは、カーボンプレートの入ったマジックスピード3、クッション性に優れたゲルカヤノ、そしてその中間?のクラウドモンスターの3足をローテーションしています。

 

【マジックスピード3】

 

【ゲルカヤノ30】

 

【クラウドモンスター】

 

トレーニング終了後、それぞれのシューズによる”負荷”の違いを感じ取れるようになってきました。

無理することなく、まだ眠っている自分の筋肉に刺激を与えつつ、バランスよくフィジカルを鍛えていくことは理想です。

タニタの体組成計やガーミンなどの”外部の力”をお借りしながら、身体の細胞の内部を極めていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。