7時1分。
太極拳の八段錦が終わって24式に移る前に
ちょうど太陽が登ってきました。
稽古が終わっての気温はマイナス4℃!
ふれあいの森ではシジュウカラの声が
賑やかになってきました。
ヒノキで逆さになって
虫などを食べているのかな。
もうじきお相手をみつけるんです。
体力をつけておきましょう。
イヌシデは朝日を浴びて神々しいまで。
高いところなのでつぶさには見えないのですが、
この新芽に花になる芽と葉になる芽が混在しているはず。
じつは昨日は樹木の会の役員会があって、
2月のクイズラリーに関しての打ち合わせを。
テーマは「樹皮と冬芽」です。
樹皮も冬芽も一般の来園者には難しいので
樹名板のついた木で、とくに冬芽は目の前で見える木に
してはどうでしょう。
とのご意見をいただき、
再度、見てみることに。
これはどうかな?
これも面白そう。
こんなのもよさそう。
子供たちも喜んでくれるといいな。
というわけで、これから何にするか検討して
サービスセンターにレイアウトをお願いします。
マイナス4℃といえば、シモバシラです。
最初に見たときより、だいぶ小さくなっていました。
水を吸い上げるたびに徐々に組織が壊れて、
上の方まで水分が届かなくなってしまうから。
でも枯れているとしか見えない茎に
まだそうした力があるというのは驚きです。
さて、あと何回見られることでしょう。