今朝のこと、
はらっぱ広場が赤いコーンで囲われていると思ったら
勢いよく走っているのはゴーカート!?
と思ったら。草刈りでした。
ブオ〜ンという音とともに瞬く間に草は平に。
今はこうやって刈り取るんですね。
昨日は「樹液」でしたが、
今朝はその続きになります。
クヌギにカブトムシが集まるのは何故だか知ってる?
珍しく夫からの質問です。
まあ7年近くもブログを読まされていれば
いやでも関心が高くなってしまうのは当然の成り行きでしょうか。
樹液に集まるからでしょ。
樹液はなんで出るのでしょう?
なんかの虫に食われて穴があいて傷口を塞ぐため?
ではなんの虫に食われたのでしょう?
えっ?知らない。なに?
スズメバチなんだって。
スズメバチ!そうなの。知らなかった。
夫は某ローカル番組でそのことを知ったとのこと。
そういえばクヌギの木に
「スズメバチに注意」の張り紙を見るよね。
で、どうしてスズメバチがクヌギの樹皮に穴をあけるのかというと、
巣材に使うからなのだそうです。
それ以来、夫にとって身近な存在になったのでした。
巣は朽木と唾液を混ぜて作るのでした。
クヌギは樹皮が厚くてはがしやすいから
スズメバチが巣材にする材料の一つとして
ぴったりなのかもしれません。
つまりスズメバチのおかげで
カブトムシは樹液の恩恵に預かれる。
自然って意外なところで繋がっているんですね!