飛び地のスイフヨウは
今朝は8個の花を咲かせていました。
その中の一つに
他の花とはちょっと違った花が!
花弁の数が多いのです。
他の花にはない小さな花弁がプラス2枚。
ツバキやサクラなどでも見られますが、
雄しべが花弁化したもの。弁化といいます。
八重咲きの品種は、こうした突然変異による奇形を
栽培品種として育種していったものとか。
雌しべの柱頭も6個あります。
普通の花は花弁は5枚、
柱頭も5個なんです。
6個の柱頭からはふくらみの6個ある実ができるのでしょうか。
この先を見たいものです。