祖師谷公園でいちばん存在感のある鳥といったら
カラスではないでしょうか。
声も大きい、姿も大きい、態度もでかい。
今朝も太極拳の静かな時が流れている最中も
すぐそばの木で喧嘩と思えるような尖った声で
ぎゃーぎゃーやっていました。
何気なく見ていると、
羽の白いものが混ざっているハシボソガラスがいます。
この首の辺りが白っぽい。
頭も首の辺りも羽が薄い。
(このブルーの目はなんでしょう?)
こちらにも2羽。
こちらもボソ君ですが、
背中の羽が盛り上がっています。
こちらも2羽。
こちらはハシブトガラスです。
口の中が赤いので幼鳥と思われますが、
みすぼらしいほどに羽が抜けています。
一緒にいるブト君ですが、
胸や脇の羽が部分的に白い。
こちらも同じく首や背中の毛が一部白い。
以下同様です。
調べると鳥は種類に関係なく1年に1回から2回、
換羽といって羽が抜け替わるのだそうです。
ハシブトガラス、ハシボソガラスも
夏から秋にかけて羽が抜け替わるそうですから
きっとこれらの姿は換羽中なのでしょう。
あれも秋でしたから
換羽だったのかもしれません。