昨朝咲いたスイフヨウは
呑みっぷりもよろしかったようで
酩酊のご様子です。
それを見ていたすぐそばのつぼみが
呑みたくて、開花しました。
今朝の風はどことなく乾いていて秋めいています。
エノキの実もオレンジに色づき始めました。
祖師谷公園の
人家との界の微妙な場所にあるムクロジは
丸い実をたくさんつけています。
下には未熟な実があちこちに落ちています。
あっという間にこんなに集まりました。
似たもの同士を分けてみました。
タイプ1
丸い部分が1個のもの。数では圧倒的に多かった。
タイプ2
丸い部分が2個のもの。
タイプ3
丸い部分が3個のもの。
ひと月ほど前はこのタイプが圧倒的に多かったのですが、ここにきて少数派になりました。不思議。
これがみんな1本の同じ木から落ちた実なんです!
一昨年成熟した実です。
そのほとんどがタイプ1が成熟した実です。
タイプ2が成熟した実も少数ながらありました。
タイプ3が成熟した実は皆無でした。
これまで「実」のこのティーポットの蓋のような部分は
なにかと謎だったのですが、
2個の未熟な実の残骸だったのですね。
この2個の「実」の間の部分は、
1個の「未熟な実」の残骸。
3個の実がないのは、
3つの実を成熟させるにはエネルギーが足りないから?
でも、もしかしたら100個に1個くらいは
3つがすべてが成熟した実もあるのかもしれません。
いつか見つかるかな?
ちなみに、中はこんなふうでした。
べたべたの液体が流れ落ちました。