小さな秋! と 木の上のアオサギ、コサギ、カラスたち | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

今朝の公園の気温は20.6℃。湿度92%。

肌寒ささえ感じる7月もはや30日。

子供達も通学しているし、夏ではありません。

 

飛び地の花壇では秋の七草のオミナエシが見頃です。

 

そばのマユミも心なしか色づき始めています。

 

サクラは例年、真っ先に紅葉しますが、

 

それにしても早いです。

 

ふれあいの森のセミの声も勢いに欠け、

元気がありません。

 

イロハモミジも淡く紅葉。

 

この先、どうなっていくのでしょう。

 

セキレイ橋にくると人だかりが。

 

見上ると垂れ桜の上にアオサギとコサギが!

 

アオサギは大きいので

目の前で見ると迫力があります。

 

アオサギとコサギの左のほうに、

葉に隠れて見えにくいのですがカラスがいて、

みなさんの関心は、

そのカラスがアオサギやコサギを襲うのではないか、

ということのようでした。

 

大きさからいってそのようなことはないと思うのですが、

カラスはそれほど怖そうに見えるということなのでしょう。

 

なんだかおっとりした顔をしているから。

 

やがてコサギは飛び去り、

カラスもいなくなって、

 

アオサギが一羽残りました。

 

そういえば昨日も木の上にコサギがいました。

この未だに来ない夏と早すぎる秋の気配に、

何か関係があるのでしょうか・・・