昨日拾ったカロリナポプラの実は
今朝、もう綿毛を飛ばし始めました！
落ちてもなお宿す、子孫繁栄の使命感！
さて、
飛び地に７本のサクラを補植したのは2018年の秋のことでした。
2019年の春に「白雪」が咲き、
今年の春には、
めでたくも７種類のサクラが全て花が咲いたのでした。
ところが「御車返」が開花してしばらくして枯れ始め
回復の見込みがないまでに緑の葉は皆無になってしまったのです。
偶然にもサービスセンターのバックヤードに
仮植えされている同じく江戸系のサクラがあり、
「御車返」の代わりに、数日前、その場所に植えられました。
そのサクラの名前は
「渦桜」うずざくら。
東京オリンピックに向けた
荒川堤由来の「東京SAKURAプロジェクト」に選ばれた品種の一つです。
色はピンクですから、これまでの御車返と同じです。
来春、その「渦に見える」という八重の花を見られたら
うれしいです。
枯れたかに見える御車返は
「淡い期待を抱いてサービスセンターのバックヤードに植えました」
との維持係さんの暖かい心配りも伺いました。
これからくるであろう猛暑を、
どうか無事に乗り切ってください。
すぐ目の前のワタ畑では、
種まきがされていました。
この畑の由来がわかってからは、とても身近な存在になりました。
花が咲き、ワタができる一年のサイクルを見たいと思います。
ワタ畑を囲むフェンスに
バラが咲いています！
つる性のノイバラのようですが、
咲く時期が少し遅くて花は少し大きい。
そしてつぼみはピンク。
きっと香りもよさそうです。
