日1日と緑が濃くなっていきます。
今朝は肌寒くて気温は13.2℃でした。
ここは仙川の遊歩道。
大石橋から鞍橋に向かう途中です。
アスファルトの歩道が淡い黄色になっています。
なにかと近づくと
1センチにも満たない小さな花がたくさん落ちているんです。
上を見上げると
土手の上に、この花を満開に咲かせた木があります。
下の方に目をやると、
かなり太い木です。
花と葉をよく見ると、
こののっぺりした葉はモチノキです。
常緑樹で、秋に真っ赤な実をつけます。
雄株と雌株とがある雌雄異株。
この木は先ほどの落ちた花をよく見ると
雄しべしかありませんでしたので、雄株ということになります。
記憶ではここに赤い実がなっている木はなかったはず。
この木の花粉がどこかに飛んで
赤い実をつけるのに貢献しているのでしょうか。
さて、その木は何処に?