昨日は「春一番」が吹き荒れました。
春の嵐でした。
そして今日は、その暖かい風が雪を溶かしてくれたかのような
二十四節気の「雨水」。
また春に向かって前進しました。
ここは「みんなの森」に続く祖師谷公園の一角です。
工事中で入れないので見にくい写真でしかご紹介できないのですが
ウメの木が2本あります。
こちらが右側の紅梅ですが、
花のシーズンだというのに花はまばらです。
こちらは右側の白梅ですが、
紅梅よりもさらに花がまばらで枝だけが目立ちます。
その地続き、みんなの森に行く途中に
枝垂れ梅がありますが、
こちらも悲しいくらいに花がついていません。
それが2年を経過して成長するどころか
小さくなって花も以前の十分の一も咲いてない。
こういう状態を、公園協会の責任者は、
そして実際に剪定をしたご本人はご存知なんでしょうか。
「剪定」って花付きを良くしたり
樹形を整えるための手入れではないんですか?
木を痛めつけ、樹勢を弱めさせた木に花は咲かない。