今朝6時過ぎに観世音堂から仙川の大石橋に出たところで、何気なく流れに目をやると、カルガモがかたまりになっているのです。
おやっ、もしかすると!
あわてて自転車を止めてよく見ると、お母さんと子供が6羽!
そうです、あのご一家かもしれません。
以前見たところからは300mほど下流です。けっこう移動するのですね。これではなかなか出会えるはずがありません。
いやいやそれにしても大きくなったものです。
Nさんが最初に見たのが先月の29日でしたから、かれこれもうひと月近くになるわけで、考えてみればこのくらいになっていてもおかしくないでしょう。
もうあの産毛もすっかりなくなってしっかりした羽に生え変わっています。
それでもこうやってかたまっているのがなんとも愛らしい。
お母さんもしっかりお役目を果たしているようです。監督さんみたい。
子供をよく見ると、おしりのあたりがまだ産毛ですし、顔つきもどことなく幼い感じがします。それに対してくちばしは大きすぎるくらい。食べるためには必要ですから、ね。
そういえばお母さんは脇にブルー系のきれいな羽が見えますが、子供にはそれもない。
お母さんのようになるのはいつなのでしょう。
今度会うときは、もしかしたらもうばらばらになっていてわからないかも知れませんね。
元気で大きくなるんですよ~