雨が続きます。
すると必ずといっていいほど、キノコに出会えます。
キノコは秋だけのものではないんです。
このキノコは太極拳広場の以前ツチグリが生えていたすぐ近くで見つけました。
ツチグリはありませんでした。あれは時期があるのかな?
かなり大きい。直径10㎝近いです。
キノコの名前は分かりません。
キノコは、観察会などに行っても、わからないキノコはいくらでもあるのは当たり前の世界なんです。それを知ってから、名前を知ろうという気があまりしなくなりました。
おや?ここにもダンゴムシがいます。ダンゴムシは先日紹介したばかりですが。
辺りを見回すと、これは同じキノコでしょう。
しぼんだような状態です。そこにもたくさんのダンゴムシがたかっています。
キノコを食べているのでしょう。こうして分解して森のお掃除をしてくれているのですね。
近くには、まあ、いることいること!
ここはダンゴムシの巣でしょうか?生まれたてのような小さいのがたくさんいます!
ところで、「アリと同様、ダンゴムシが地上に大量に這い出してきたときは地震が起きるという宏観異常現象が、伝承的あるいは迷信的に言われている」という記述を見つけてしまいました。
そんなことがありませんように!
ところで虫が苦手な方から、「虫が出てくると気持ちが悪くてイヤだ」というお声がありました。すみません、生理的なことで理屈では無理なのでしょうが、自然の一員なので、また植物と共生している仲間なので、そこは温かい目でご覧いただけますようお願いいたします。