今朝の太極拳広場の気温は8.4℃。もう8℃代が普通になってきました。二十四節気では今日は小雪。寒さが進み雪が降り始めるころ。まだそこまでの寒さではありませんが。
また、旧暦10月のことを小春といって、新暦で11月から12月上旬のころを指し、寒さが進んでいく中にも、暖かな日差しに包まれた陽気になるときがあって、そんな日を小春日和といいます。今日はまさにそんな日になりそうです。
久しぶりに東の空には、うろこ雲がゆく秋を惜しむように広がっていました。
さて今日は、本格的な冬がくる前に、これまでに咲いた花のあとを訪ねてみました。
初夏に花が咲いたギボウシは、実が割れて、
薄い種が整列しています。
9月下旬に咲いていたシオンは、綿毛を飛ばしています。
綿毛を全部飛ばしたあとも、花に見えます。
これは鳥の羽根にようになって、その後のクレマチス。種が花びらのように並んでいる!
こうやって一つずつ飛んでいくのですか。
これは花壇に咲いていたフジバカマと間違えた花。
綿毛を次々に飛ばしています。
子孫を残すために、それぞれ冒険の旅に出て行きました。
明日もこの続きを。