東大阪市御厨のピアノ音楽教室です
生徒のお母様や、見に来てくださる友人のピアノの先生などからよく言われることの一つに、
“足台や椅子の調整などのセッティング方法が徹底されていてスゴい”ということ。
第2部では使用される方が少ないので目にすることはあまりないけれど、第一部の生徒さんの多くは使用される足台。
高低足台の高さや、アシストペダル使用時はスツールの高さや付属するフィットペダルの高さ、椅子の高さなど一人一人にあった設定が皆さん違うので、設定はオーダーメイドのようなもの
全講師、担当生だけでなく、担当生以外の生徒さん情報も共有しています。
演奏中の本番の舞台裏では、
次の出番の生徒さん情報(足台・椅子の高さ・譜面台有無など)を各講師確認しています。
開催時間10時間など規模の大きい発表会の場合、進行をスムーズに正確にすることが必須で、裏の準備を徹底する必要があるのです
アナウンス係や記念品お渡し係など、お手伝いにご協力いただいた皆様ありがとうございました
プログラムアナウンス係では、元生徒さんからお申し出いただいたり、小学生〜大人の生徒さんにご協力いただきました。
アナウンスしていただくプログラムには全てフリガナをふっているのですが、
“徳弘先生”のフリガナが全て
「トクヒロシになってましたよ!」と。。
発表会か終わってから確認したら、
本当だ〜
でもちゃんとトクヒロ先生と読んでくださってありがとうございます
もしも、出番直前に
「○番 トクヒロシ先生」
なんて呼ばれたら、多分ズッコケて足くじいてたでしょうね、、
あと、お名前の間違いが当日見つかり、大変失礼しました🙇♂️
何時頃だったかはわからないけど、ロビーの電気が消えていると連絡いただきました。
この時、普通に開催中だったので、この場に居合わせた方は驚かれたと思います
この状態どれぐらい続いていたのか、講師たちも全然知らず、、
電気が消えていると連絡を受けてすぐにスタッフの方に知らせたら、びっくりされて謝罪してこられました。
警備室の方での誤作動だったとのこと。
コーダメモ(4/4)最終回
発表会レポートNo.2でご紹介致しましたが、発表会第二部観覧に来て下さった音楽愛好家の香田氏からのコメントを、4回に分けて掲載させていただいています。
2021・12・26川崎音楽教室主催ピアノ発表会 第2部
感想記述:香田一也
そのままコピペしています。
(お名前表記のみ変更しました)
31F様 道化師の朝の歌
ユーモラスな力強い低音のリズムの上に、道化師の煩悶を思わせるメロディーが良いですね!ダイナミックレンジの広いタッチが生きていますね。
32 O様 ゆるやかなワルツ
重厚なワルツをしっかりとした低音が支えていますね。右手のタッチも同様に力強さに溢れています。
33 K様 クシコスポスト
装飾音が美しいですね。思わず「走り出して」しまいそうになる(本能的?)、楽しい演奏でした!
34 K様 Toccatina
ジャズっぽいハーモニーとトッカータが融合した、trickyなリズムがカッコよく美味しかったです!これからも弾き続けて頂きたい曲ですね!
35 O様 幻想曲 さくらさくら
西洋音楽の技法ながら、日本らしさが香ってくる魅力的な曲ですね!もしもバッハが「さくら」をモチーフにしたらこんな感じかも?と想像しました。
36 T様 渚のアデリーヌ
私はこの曲、意外にも「生ピアノ」では初めて聴かせて頂きました!ピアノの響きを十分に生かした曲ですね。高音部のメロディーが特に美しかったです。
37 N様 ひとりぼっちのワルツ
センチメンタルさと同時に、(しっかりしたタッチで)それを乗り越えようとする力強さを感じました!
川崎先生 ノクターン 嬰ハ短調 20番 遺作
メロディーの盛り上げ方の見事さに「泣かされ」ました!特に「確信に満ちた高音」による悲愴感が凄かったです。ステージ上の演奏というより、むしろプライベートな内面深くの世界の表現として引き込まれました!
コーダメモはこれで以上です。
コーダさん、皆さんの演奏を楽しんで聴いてくださって、また一人一人に丁寧なコメントを残して下さりありがとうございました
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