義父死去⑨ | こんな人種もいるって事で〰️

こんな人種もいるって事で〰️

知人達から文章にしてほしいと言われ続けた我が義母。
やっと書いてみようと思い立ちました。


不快に思われる方もいるかもしれませんが、笑えるところも盛り込んでお送りします!

ご焼香が済んで義母が席に戻って来てまもなく、ほんの微かにですが









    ぷ〜ん






と鼻についた臭いは正しく………………………













う、嘘でしょ?!義母、漏らした?!ここで?!





私が気づいたのとほぼ同時くらいに義母の隣に座っていた義姉が義母をちらちらと見たり、義妹と顔を見合わせているのが後ろから見ていて分かりました滝汗





や、やっぱりそうだガーン






おそらくさっき立ち上がる瞬間に出てしまい、焦って動けなくなっているところに、義姉妹が支えに行ったのだと思われますチーン

まさか漏らしてるとは知らず………





幸いな事に葬儀も終盤になり間もなく終わりそうな感じでしたが、時折微かに漂ってくる臭いに吐きそうになっていましたゲロー





後ろにいる私ですらそうなんだから、近くに座ってる人は嫌だろうなゲロー





そして葬儀が終わると同時に、義姉妹が光の速さで義母を連れ出して行きました汗





あ〜あ、どうするんだろうと思いながらトイレに向かっていると、近くの部屋から義母と義姉妹の話し声が聞こえてきたのです滝汗





義姉「お母さん!紙パンツ履いて来なかったの?!」





義母「そんな物履いてないわよ!」





義妹「葬儀なんて時間がかかるんだから、履いて来てって言ったじゃないムカムカ





義母「人前に出るのに、あんな物履けるわけないでしょ!」





義妹「人前って、パンツなんて見えないでしょムカムカ替えのパンツは持ってるのよね?!」





義母「持って来てないわよ。」





義姉「どうするのよムカムカ喪服(着物)まで汚れてパンツもないって、どうやって帰るのよ!」





義母「………………………。」





義妹「こうならないように紙パンツを渡しておいたんじゃないムカムカなんの為に用意したのよムキー





義母「葬儀の間くらい大丈夫だと思ったのよ!はいはいごめんごめん!」





義姉「その言い方ムカムカムカムカムカムカ





義妹「あ〜やだ、あちこちに付いてる……うんち









義姉「ねぇ、その辺にキラリンさんいないかしら。」







つづく