義父死去⑦ | こんな人種もいるって事で〰️

こんな人種もいるって事で〰️

知人達から文章にしてほしいと言われ続けた我が義母。
やっと書いてみようと思い立ちました。


不快に思われる方もいるかもしれませんが、笑えるところも盛り込んでお送りします!

翌日は葬儀の為、朝から義母は美容院に行って喪服(着物)の着付けと髪のセットの為に出かけており、しばし平和な空気が流れていましたニコニコ





がしかし、いざ葬祭ホールへ出発という時間になると、義姉家族は先に出て買い出しに、義妹家族は人数的に車に乗せられないと義母の乗車を断られ、昨日に引き続き我が家が義母を連れて移動することになりましたゲロー





狭い車内で義母と一緒にいるなんて嫌だったけど、他に足もないから仕方がない空気ショボーン





でもそこはこうじ(夫:仮名)が空気を読み、ゆう(子供:仮名)を助手席から後ろの義母の隣に座らせ、私に助手席に座るよう促しましたニコニコ





その後義父のご遺体を火葬場へ運び、荼毘に付している間の事です





昨日から続く義父の葬儀

私は遺影を見ながら義父に思いを馳せていましたおじいちゃん





以前からこのblogで書いている通り、真面目で穏やかで頼りない人でもありましたが、私や子供には優しくいつも謙虚な人でした(下着泥棒事件はありましたが汗





そんな義父はどんな人生だったのだろうと………





以前一緒に行った旅行で、仕事をしていた頃の話を聞く機会があり、職場での様子は想像できたのですが



*アメンバー限定記事でごめんなさい





私の中で興味が湧いたのは




    どんな父親だったのか




そんな中、義父の火葬が終わるまでの時間、参列者は控え室で待機するのですが、狭い控え室にバラバラで入って適当に座ると、隣に義母がいました滝汗





義母の隣は嫌だったけど、この時は意を決して私から声をかけてみました





「あの、お義母さん、お義父さんはどんな父親でしたか?

職場での様子は以前本人から聞いた事があったんですけど、父親としてのお義父さんはどんな人だったのかなと思って………」





すると義母は一瞬考え




「子育てに一切興味がなかったわね。」





「え真顔?」





「子供達に興味がなくて何もしてくれないから、仕方なく私が口うるさく言うしかなくて、そうしたら娘達に嫌われてしまったのよムカムカ





想像とは真逆の返事に私は言葉がありませんでした







つづく