こうやって寝ているハル君を見ていて、うさぎも夢を見るのかと思ったことがありました。
私は眠るときに「睡眠雑学」というYouTubeの動画を流して、聞きながら寝ているのですが、そこで「ハル君は夢を見るのか?」の問いに答える雑学「動物も・・・夢を見る」という一言を聞きました。
翌日、早速調べてみると、こんなデータを拾うことができました。
動物は夢を見るのか?
動物も夢を見る可能性が高いと考えられています。ただし、動物の主観的な経験を直接確認することは困難であるため、完全に断定することはできません。今後の研究によって、さらに詳細な理解が得られることが期待されます。
ここからは、この結論の根拠を書いていきます。
レム睡眠の存在
ほとんどの哺乳類や鳥類がレム睡眠を経験することが確認されています。レム睡眠は人間が夢を見る際に多く観察される睡眠段階であり、動物でも同様の現象が起きていると考えられます。
睡眠中の身体の動き
動物が寝ている際に体をぴくぴくと動かす様子が観察されています。これは夢を見ている最中の反応である可能性が高いとされています。
チンパンジーの事例
アメリカ手話(ASL)の訓練を受けたチンパンジーが、睡眠中に「GOOD(良い)」や「COFFEE(コーヒー)」などのサインを出す様子が確認されています。これは夢の内容を無意識に表現している可能性があります。
鳥類の「歌う夢」
ゼブラフィンチという鳥は、睡眠中に歌を「練習」しているような脳活動と喉の筋肉の動きが観察されています。これは事実上「歌う夢を見ている」と解釈できます。
ネコの実験
1960年代の研究で、睡眠中のネコの脳幹の橋という部位を操作すると、ネコが起き上がって歩き回ったり、獲物を追いかけるような動きをしたりすることが確認されました。これは夢の内容が行動として表れた可能性があります。
タコの睡眠パターン
タコも「静かな」睡眠と「活発な」睡眠を交互に繰り返すことが観察されており、活発な睡眠中は皮膚の色が変化し、体がけいれんするなどの特徴が見られます。これがレム睡眠に近い状態だとすれば、タコも夢を見ている可能性があります。
まとめ
ハル君の寝ているところを見ていると、確かに寝ている時になんか動いていると思う時もありますが、ウサギの場合、警戒心が強いのでちょっとした物音にも反応するから、これが夢なのか、ただの警戒行動なのかわかりませんでした。
しかしタコでも夢見るなら、ウサギは夢見れそうな気がしますね。