Z900RSにYSSリアサス取付ました。 | カワサキ ムサシ

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Z系、750ターボ、マッハ、専門店。
昭和の単車、車が好きな昭和41年生まれの店主のつぶやき。

こんにちは、ムサシです。

昨日まで作業服の下にはTシャツとトレーナー。それにベストを着ていましたが、、、
今日は作業服の下はTシャツのみ。今日から春ですよ~~~!って感じですね。

さて、早速ですが、、、
当店でも取り扱ってますYSSリアサス!
私のZ900RS cafeに早速取り付けました。

選んだ製品はYSS最高峰のMS456HPA!(税抜き¥146,000)
取付方も個人で用意できそうな道具で簡素にやってみました。取付の参考となればと思います。


車体フレームに馬を掛け、リアタイヤを浮かせます。

 

スイングアームを上下に動かせるようジャッキを掛けます。

 

リアサスはこちら!YSS最高峰のMS456HPA(プリロード着き)に新色のペイントオーダーでキャンディーレッドを選択!
コイルSPのカラーオーダーはソリッドカラーで\12,000、キャンディーで\17,000(税抜き)追加となります。

 

では作業開始! ノーマルサスを外します!
上下ともボルト、ナットで止まってるのでナット側(車体左側)へ移動
サス下側はすぐに外れますが、上側はABSのカバーを外します。
カバー固定ボルトはなぜか?7㎜頭・・・
カバーを外すと工具がすんなり通ります!こんな感じ☟


サス固定用ボルト/ナットが緩んだら、ボルトを抜きノーマルサスを外します。
ボルトが抜けやすいようジャッキでスイングアームの高さを調整。

抜けたらスイングアームを下すとすんなり後方へ抜けます。

 

取付は今までの逆でOK!

上側ボルトを通したらジャッキでスイングアームの高さを調整し下側ボルト穴を合わせる

 

サスペンション上下にボルト通しナットを仮付け、タンク類を専用ステーで固定したらジャッキも馬も外します!
*ステーを車体に装着する前にタンクブラケットをステーに固定したほうがやり易かった。

 

注:当店のマフラーステーがサスペンションのタンクに干渉するため、YSS付属の専用ステーを少し曲げて対応しました。

最後に各部のボルト、ナットを締め付けて終了です!
 

サス(コイルスプリング)プリロードが簡単に調整できる事は物凄く便利でした!!!
☟写真、矢印の下側に回すとバネレートが強くなります。

バネレートはこんな感じ ☟ プリロードを回すとこのように変わります。
工具もいらず、簡単に自分好みのサスペンションへ!!

 

こんな感じで作業は割と簡単に終了します!


でも、ここで終了しなかったのは当店らしい??


せっかく良い物と取り付けたんだから、もっと目立たせたいね!
と、言うことで・・・^^ 遊び心~~LED仕込んでみました^^

ちょっと・・・スケベっぽいかな^^;

 

早速走らせましたが、いい感じです!!
YSSは750ターボ、マッハにも採用してるだけあり、乗り味は初動は柔らかく、沈み込むと踏ん張るような
また、プリロードを回すだけで自分好みの硬さに調整できるのでちょっと高価だけど費用対効果は抜群だと思います。


ツーリング時、スポーツ走行時でも簡単にセッティングを変えられます。
通常サスペンションの調整で手が入らない、工具をうまく嵌められない等の不満とは無縁です。

カラーは下に並べておきますので、興味がありましたらお問い合わせください。
しばらくは試乗も可能ですよ~~!