こんにちは、ムサシです。
昨年から、空いた時間を見計らって販売用の750ターボを制作しています！
購入されてからは故障せず、維持費がかからないようタービンはもちろん750ターボの弱点でであるセルのワンウエイ、燃料ポンプ、セルモーター他多数はリビルトや新品交換で仕上げています！
思いのほか綺麗になってようやく完成に近づきました^^
それと並行して、新商品といいますか対策品と言いますか・・・
エンジンスライダーを制作しました。
と言うのも、、、俗に言う‟牙”（STAY,COWLING,BUFF）。
インテークパイプを守るための物ですが、転倒すると傷ついたり割れてしまったり・・・
修理と言えばアルゴンで溶接ですが、どうしても修理跡が残ってしまいます。
で、あれば！牙は外して保管し、同等の効果を期待できるエンジンスライダーを作ってしまえば良いのでは？
と、言うことで車両制作と並行し製図、試作しました。
車体右のポイントカバー側も転倒歴の有る車両は高い確率でクランクケースのポイントカバー固定用穴が割れていることが見受けられます。なのでこちらも対策できるように！と試行錯誤して試作しました。
元々は台湾で流行っていたスクーターのマフラーガードからの応用です。
取引先（LEVEL10 TAIWAN社）にはそのパーツのノウハウがありましたので試作はスムーズに進みました。
これを付けるとフルカウルには出来ませんが、希少パーツを破損させないため普段走りには良いのでは？
と思います。
なにしろ旧車で希少車の750ターボ！
Z1,Z2、マッハと違いリプロ品は皆無ですから（汗