こんにちは、ムサシです。
令和3年1月最終週の今週は、当店では珍しくマッハ、ターボから離れた作業をしています^^
10年不動のヨンフォアことCB400F
10年の月日は思いのほか長く、どのように修理していくか?どのような状態なのか?チェックしていきます。
キャブレターは固着を確認!
更に!クランキングしようにもエンジンもキックが下りず!
キャブレターは以外にもパーツがまだ出るのでOHへ!
エンジンは普通に走行していた車両だったのでピストンが張り付いたのだろうと思い、プラグ穴からオイルを注入。
ヒートガンで外からシリンダーを温めること1時間!
キック、手動で下りるようになりました^^
次に圧縮を測定しましたが4気筒ともバラバラで3番だけ極端に低い。
エンジンを温めながらクランキングを繰り返すと徐々に圧縮がってきました。
リングも張り付いているのでしょう。
この症状ならエンジンを始動&暖気すればリングの張りが戻るかも。
とりあえずエンジン始動の重要ポイント!
吸気と点火をきっちり修復し、エンジンを始動させて様子見ますね。
次はZRX1200 DAEG
作業工程の写真を撮る余裕が無かったので完成写真となります。
アクティブ製~ゲイルスピードホイールを装着!
ゲイル、ZRXや900RSにも装着しましたが、思いのほか走りが好感触でお勧めです!
マフラー装着
エキパイとサイレンサーがオーナー指定で各々違うメーカーです。
お客様持込のミツバ製ドライブレコーダー装着!
さすが信頼の日本メーカー!
取付後のセッティングも消費電力も問題無し!!
ネットで売ってるドラレコで‟何度も記録せずやバッテリー上りなど”トラブルが有ったのでドラレコをお考えの方は参考にしてください。
ドラレコついでにUSBポートの取付も行いました。
私個人はシガライターに馴染みがありましたが、、、時代はUSBのようです。。。
今後も時代に置いて行かれないよう、、、日々精進します!