3/12(土)さよなら照明塔企画第1弾!
「西村徳文さんトークショー」を開催いたします。
「富士通スタジアム川崎」には現在も「川崎球場」時代の「外野フェンス」「照明塔」が残され、この場所で紡がれた歴史を「象徴」する存在として、今も富士見公園一帯を見守っています。
この「外野フェンス」「照明塔」を一目見ようと、イベントの有無を問わず見学者、巡礼者が富士通スタジアム川崎を訪れています。
2019年、この川崎市が誇る歴史的遺産の文化財登録を求めた請願が川崎市に提出されましたが、正式に「照明塔」の撤去が確定し、既に工事がスタートしています。
いよいよ撤去までのカウントダウンが始まった「照明塔」の姿を見ることが出来る日々は残り僅かです。
当日は川崎球場で活躍した伝説的名選手である西村徳文さんをゲストにお招きし、富士通スタジアム川崎のイベントではお馴染みの「松本秀夫さん」とのトークショーを開催します。いつものようにプロ野球ファンだけでなく、誰もが参加して楽しいイベントを目指しています。
皆様のご来場お待ちしております!
⇒※3/12追記。「本日、予定通り開催いたします」
■イベント名
さよなら照明塔企画第1弾!「西村徳文さんトークショー」
■主催
富士通スタジアム川崎
■内容
<西村徳文×松本秀夫さんトークショー>
※新型コロナ感染拡大の防止という観点から
「特設ギャラリー」「サイン会」の開催や
「飲食ブース」出店はいたしません。
■日時
2022年3月12日(土)
・16:00 入場開始
・17:00トークショー開始
・17:45 照明塔点灯
・18:00 終了
※少雨決行。荒天中止
※当日、AM10時に「公式Twitter」
「公式ブログ」にて開催の有無をお知らせします。
⇒3/12追記。「本日、予定通り開催いたします」
■会場
富士通スタジアム川崎 フィールドエリア特設ステージ
■参加費
無料
フィールドエリア入口付近に設置された「トークショー入口」前にお並びください。
※参観を実施するにあたり,新型コロナウイルス感染防止対策にご協力をお願いいたします。
※参観される際は,マスクの着用をお願いいたします。
※入場時に検温を実施します。ご協力をお願いします。
※感染症の状況等により,急遽参観を休止する場合があります。
■出演者
<ゲスト>
・西村徳文氏
※プロフィール
生年月日:1960年01月09日
出身地:宮崎県
1981年:ロッテオリオンズ入団。
1985年:ベストナイン受賞、ゴールデングラブ賞受賞
1986,1987,1988,1989年:4年連続盗塁王
1990年:首位打者獲得、ベストナイン受賞、ゴールデングラブ賞受賞
1997年:現役引退。
2010年:千葉ロッテマリーンズ監督就任 ※日本シリーズ出場を果たし日本一に輝く。正力松太郎賞受賞。
2019年:オリックス・バファローズ監督就任
2022年:福井ネクサスエレファンツ(日本海オセアンリーグ)会長兼ゼネラルマネージャー就任
<司会>
松本秀夫氏
1985年:ニッポン放送入社 野球、サッカー、ゴルフなど各種スポーツ番組の実況を担当。
1987年:7月24日 後楽園球場で行われたジュニアオールスターゲームでデビューして以来30年、およそ1000試合野球実況をこなす。
2017年4月:ニッポン放送を退職。フリーに転身。各実況中継をはじめ、イベントプロデュース、新聞等のコラム、アナウンススクール、 アニメのアフレコ、コント芝居の脚本と活動の幅を広げている。最近はフリーアナウンサーとしてDAZNでの実況もしている。『川崎球場遺構保存に関する請願』の発起人。
■川崎球場遺構保存に関する活動・請願に関しまして
川崎球場時代の外野フェンスと照明塔を、日本スポーツ界の宝として、大切な文化遺産として、未来へ残し、守っていこうとする活動。松本秀夫さんが中心となり2019年10月には川崎市に対し『川崎球場遺構保存に関する請願(川崎市が誇る歴史的遺産といえる「外野フェンス」及び「照明塔」を川崎市の文化財登録を求めた請願)』が提出されました。請願には川崎球場で700号を放ったソフトバンク・王貞治球団会長も名を連ねました。しかし先日、正式に「照明塔」の撤去(新照明塔の設置)が確定しました。1954年以来、川崎の歴史を見守り続けた「照明塔」の完全撤去までのカウントダウンが始まりました。
※サンスポ
■川崎球場から富士数スタジアム川崎に至る歴史に関して
富士通スタジアム川崎では、この場所を、後世に伝えるべく、2015年以降、数々のイベントを開催してきました。これらのイベントでは川崎球場に縁がある多くのゲストにご来場いただきました。元ロッテ、生きる伝説、村田兆治さん、10.19のメインキャストと言える高沢秀昭さん、10.19の年に入団した堀幸一さん、神奈川が生んだ甲子園優勝投手、愛甲猛さん、準優勝投手、前田幸長さん、近鉄側から10.19を見ていた村田辰美さん、川崎球場での唯一の日本一を経験した元大洋ホエールズ土井淳さん、そして中塚政幸さん、(オンラインでの参加となりましたが)ミスター10.19、高校時代の最後の試合も川崎球場だった阿波野秀幸さん。そして今回、川崎球場を駆け抜けた西村徳文さんが登場します。今後もこの場所で刻まれた輝かしい歴史を語り継ぎ、そして富士通スタジアム川崎としての新たな歴史を積み重ねていきます。
■富士数スタジアム川崎での「川崎球場の歴史を振り返る」イベントに関して
富士通スタジアム川崎はかつて「川崎球場」として1952年から1992年までプロ野球チームの本拠地として約2,500もの試合が実施された日本スポーツ史上の歴史的遺産と言える場所です。王選手の700号ホームラン、張本選手の3000本安打等、多くの名場面の舞台となりました。1988年10月19日に行われた「ロッテオリオンズvs近鉄バファローズ」伝説のダブルヘッダーは30年近く経った今でも「10.19」と呼ばれ、プロ野球ファンに語り継がれ、毎年10月19日には多くの野球ファン、スポーツファンが聖地巡礼に訪れます。
富士通スタジアム川崎では、川崎市の誇るべき歴史を、国宝とも言えるこの場所を、後世に伝えるべく語り継ぎながら数々のイベントを開催してきました。(※下記参照)
今回もスポーツ中継の第一人者であり、誰よりも川崎球場を愛した「松本秀夫さん」司会のトークショーを開催。毎年豪華ゲストをお招きしていますが、今年のゲストは元ロッテオリオンズ「西村徳文」さんです。ロッテオリオンズの川崎時代に首位打者(1990年)や4年連続の盗塁王(1986,1987,1988,1989年)等を記録した、日本プロ野球界レジェンドの一人です。当日は川崎球場時代の思い出や裏話をたくさん語っていただきます。どんな話が聞けるのでしょうか。皆さんお楽しみに!
■富士数スタジアム川崎で開催された主な「川崎球場の歴史を振り返る」イベント
2016年3/5(土)「川崎球場10.19~あれから10,000日~」
2017年1/28(土)「10.19を中心に川崎球場の歴史を振り返る」
2018年2/3(土)「かわさき球場、今から見るか?昔から見るか?」
2018年10/19(金)「10.19から30周年イベント」
2019年1/14(月)第3回川崎球場今昔物語「君は川崎球場を知っているか?」
・お知らせ
・日記
2019年10/19(土)「あれから31年目の10.19!」~近鉄戦士・加藤哲郎さんと共に川崎球場(現:富士通スタジアム川崎)隣の川崎競輪場で振り返る~」
2020年3/28(土)「第4回川崎球場HISTORY~川崎球場の歴史を未来に引き継ぐ~」
・日記
・お知らせ
2021年1/9(土)「スポーツインクルージョンフェスタ2021