テックボールって知ってますか? | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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皆さんテックボールって知ってますか?

 

テックボールはサッカー界のレジェンド「ロナウジーニョ」や「ルイス・フィーゴ」などがアンバサダーを勤める「サッカー」と「卓球」を組み合わせた、いま注目の新しいスポーツです!

湾曲したテーブルを使用し、1 vs 1またはダブルスを組み2 vs 2で対戦します。
2017年にFITEQ(国際テックボール連盟)が発足して以来、世界中で急速に広まっているスポーツで、すでに84ヵ国(2020年12月現在)でテックボール協会が設立されています!

アジアオリンピック委員会に準オリンピック正式競技としても承認されている競技になります!

 

そんなテックボールテーブルが先月富士通スタジアム川崎に届きました!

なぜ富士通スタジアム川崎にあるのかは下記をご覧ください!

 

 

 

どんなスポーツかは富士通スタジアム川崎スタッフがテックボールをしている動画をみればなんとなく分かるはず…。

(うまいかどうかはさておき…笑)



今の動画を観てもルールが分からないと思いますので、ルールの説明をさせて頂きます!

 

 

【主なルール】

★2m以上離れた位置からサーブをしないといけない

★最大3回までのボールタッチで相手に返さなければいけない

➙最大3回というのは、シングルスなら1人で3回、ダブルスなら2人の合計が3回になります。

シングルスの場合は1タッチや2タッチで返してもOK!

ダブルスの場合は、1回味方のプレーヤーにパスしてから相手に返す(ダイレクトで返してはいけない)

★同じ身体の部分で2回連続でタッチしてはいけない         

例:「右足のもも→右足のインサイド」はOKだけど、

  「右足のインサイド→右足のインサイド」はNG!

★同じ身体の部分で2回連続で返球してはいけない

例:【NG】1回目「右足インサイド」で返球➙2回目「右足インサイド」で返球

  【OK】1回目「右足インサイド」で返球➙2回目「ヘディング」で返球

★手や腕でボールをコントロールしてはいけない

★テックボードに手をついたり体が触れたりしてはいけない

★相手側のエリアに入ってはいけない。

★台のエッジに当たるラッキーショットはノーカウント。

★エッジに当たったら基本はやり直し

※その他もっと詳細なルールもありますが、基本的には上記ルールを理解すればプレーできると思います!

 

ちゃんとしたルールが気になる方は、英語表記ですが下記をご確認ください。

https://cdn.buttercms.com/LUCXVsccQ2OxMvAZImdZ

 

動画でのルール説明もございます!

 

あとはサーブなど細かいルールで重要な部分をはこちらです!

★エッジに当たったボールを続けてプレーするのはOK 

 ※もちろんそれでミスをすれば相手の得点

★サーブの時は手・腕以外であれば、足・肩・頭で行ってOK

★サーブの時はラインを踏んではいけない

★2回連続でサーブを失敗すると、相手の得点

 ※エッジボールは失敗ではなくノーカウント

★サーブは上方向でも下方向でも打っていいが、テーブルよりも10cm以上ボールを上にあげること!

★サーブの時に地面にバウンドさせてから蹴ってはいけない

★サーブは1.5m(テックボールテーブル)の幅を超えて横から打ってはいけない!

★サーブしたボールが相手コートのサービスライン上、もしくはそれを超えた範囲(=相手選手に近い方)に落ちるように打たなければならない!

★相手のコート側に入ってはいけない!

★ダブルスの場合は、1回味方のプレーヤーにパスしてから相手に返す(ダイレクトで返してはいけない)

★ラリーの時にテーブルの横から架空のネット(仮想のネットの延長線)を超えて相手に打ち返してはいけない。ダブルスの時は味方に返す時のみOK

 

ちなみ「テックボールは難しい!」「僕には出来ない!」って方もご安心ください!

テックボールテーブルは色んな用途で楽しむことが出来ます!

■TEQVOLLEY:卓球×バレーボール

■TEQPONG :卓球と同じ

■TEQTENNIS:卓球×テニス 

■QATCH  :テーブルに投げてキャッチしあう

手を使ったスポーツも行うことが出来ますので、リフティングが出来ない方や小さいお子様でも遊ぶことが出来ます!

興味を持たれた方は今後富士通スタジアム川崎で随時テックボール体験会を開催していきますので、その際はぜひご参加ください!

 

富士通スタジアム川崎 山本