昨日は大学としては御用納め。
ただし、トレックスとしてはまだ御用納めではありません。
昨日午前中は、大学院2年生の中川君の修士論文指導。
いろいろとデータをいじらせてみました。
もともとアンケート調査データです。
出たものを統計処理してもみましたが、イマイチ臨場感がでない。
統計処理をしないでものを言った方がすっきりとする。
ということで、方向性を変えることでいろいろすっきりしてきました。
お互いに一段落でした。
さて、お昼は家に戻って、子どもたちと昼食。
子どもたちは冬休みで家にいて2人でなんやかんやしています。
基本的には宿題をさせているのですが、真剣にやっているのやら。
昨日は昼に時間がとれたので、外から弁当を買ってきて3人で。
その後は自宅で少し仕事。
夕方にはケアガーデン青森でリハビリコンサル。
12/18のリハビリの加算用件にかかる指導監査の結果報告を受けました。
指摘事項なしとのこと。
リハビリコンサルをやった甲斐がありました。
少し鼻高々です。
リハビリスタッフには、来年度そうそうの展開の話をしました。
まず、1月から臨床実習指導があるので計画をすること。
勉強会を開始すること。
来年から初頭の計画を話しました。
さて、今日の朝磨きは未来の勉強です。
参考書としては週刊ダイヤモンドの特別付録の未来年表です。
2010年から2050年まで、特に2020年までの予想年表が掲載されています。
野村総合研究所・編です。
あくまでも予測ですが、ビジネスや諸事を考えるいいバイブルになり得ます。
この年表をながめて、さらに総合判断するとかわぴーの関心事は以下の通り。
①少子高齢化が進み、生産人口が減少する
②人口が減少する
③近未来に「准介護福祉士」誕生
④IT化、インターネット化はさらに進み、BtoCインターネット通販市場が拡大
⑤医療介護給費、介護費用がふくらむ
⑥中国の国際経済への躍進
⑦レセプトの完全オンライン化
⑧内需の縮小
さて、これに対してどのように考えていくかが妙味です。
貧富の差はさらに拡大していくはず。
企業も、きちんと企業寿命を理解し、早めに手当をした企業が生き残るはず。
いつまでも、おんなじ形態が世の中に通用するはずはありませんから。
それは介護福祉の分野でも同様です。
作戦をきちんと立てて対応する法人でなければ、今後の見通しは暗いはず。
かわぴーが関わっている法人や企業には、すでに話をしています。
具体的なこともまでも。
その内容は企業秘密ですが。
あとは、その法人や企業がどうやって動くかの話になります。