昨日、友からアドバイスを受けました。
かわぴーが詐欺師にだまされているかもしれないと。
とってもありがたかったです。
そして、かわぴーが人からだまされやすいように見えるのかも。
人がいいように見えるみたいですから。
若い頃、友に裏切られた経験があります。
高校時代のクラスメイトでした。
家具メーカーから生命保険会社に転職した人でした。
生命保険会社に入ったので成績を上げなければならない。
かわぴーに、生命保険に入ってくれと。
かわぴーが20歳代の頃です。
そのころかわぴーはお金に余裕がない頃でした。
そしてすでに違う会社の生命保険に入っていました。
生命保険2社に入る余裕はないと告げました。
彼は、自分が生命保険料を払うと言いました。
そして、2~3ヶ月で解約するようにするからと言いました。
とりあえず給料引き落としの手続きをとってくれと。
かわぴーはその生命保険に入りました。
そして、給料引き落としの手続きをしました。
クラスメイトが自分で払うからと言う言葉を信じて。
2~3ヶ月たってもクラスメイトから連絡が来ませんでした。
当時病院に勤務していて忙しくて平日は全然動けません。
彼への電話もなかなか通じませんでした。
解約どころか連絡が上手くつかなかったのです。
居留守を使われていたように思います。
1年近くたって、お袋が見るに見かねて会社にクラスメイトを訪ねました。
かわぴーが払ったお金は10万円程度にふくれていました。
当時の10万円ですし、かわぴーは薄給だったので、大きな金額でした。
お袋がクラスメイトに直接合い、お金を返してくれるように交渉しました。
クラスメイトは非をお袋に詫び、解約の手続きをしました。
そして、今までかわぴーが払ったお金を払う約束をしました。
解約はされて給料引き落としがなくなりました。
でもクラスメイトからの連絡はなしのつぶてでした。
少ししてしびれを切らして生命保険に電話をしました。
クラスメイトは退職していました。
行き先不明とのことでした。
かわぴーはクラスメイトに見事に裏切られたのでした。
そして、動いてくれたお袋も傷つきました。
約束を2度も破ったのですから。
クラスメイトが生命保険会社にいた時、彼を思い全然騒ぎませんでした。
本来であれば会社自体にクレームを訴えてもよかったはずです。
クラスメイトの立場もあるかと思ってとった温情もアダになりました。
そんなことを思い出しました。
それからかわぴーは、まず人を疑うようになりました。
そして慎重になりました。
お金のことは本当にシビアになりました。
友のアドバイスからのよしなし事でした。