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インレットを付けました。ウイングは仮留め。
ナンバープレートも付けました。
この辺の仕上げパーツは取り付けるだけと思って進めていくと、大抵のパーツが塗装厚みで素直に取り付けられなくなっているので苦労します。外装を傷つけないよう慎重に作業します。取り付け穴に入らない時は無理やり入れるとかなりの確率で失敗するので、落ち着いて削り出しが必要。
窓枠を塗装しました。マスキングをボディに貼った後で新品刃のデザインナイフで溝をなぞるように切り出しました。塗料はエナメルのセミグロスブラック。
直接貼るより境界がきっちり出ます。先を尖らせた爪楊枝で強めに押し当てるのがいい感じです。
ついでに墨入れもしました。エナメルのニュートラルグレイです。希釈を薄めにするのがいいです。
窓のクリアパーツは大きめの傷が目立っていたのでラプロスとコンパウンドで研ぎ出ししました。目立つ傷は無くなりましたがよくみると細かい無数の傷ができました。まあ目立たないので妥協します。クリアーパーツの研ぎ出しは難易度がとても高いです。
フロントとリアのメッシュはディティールアップパーツ。湾曲面への接着なので乾燥が早いセメダインのエポキシで接着。
そろそろ完成です。
ボディの塗り分け終わりました。
大部分はガイアのブラックかガンメタルを吹いています。面積が大きかったのでラッカーで吹きました。ボンネットの所だけはエナメルです。
ラインがきっちり出ない箇所は面相筆でリタッチ、もしくはデザインナイフで削ぎ落としなどで対応。塗り分けのラインが筋彫りだったので、墨入れすれば割ときっちりラインが出ます。
ついでにヘッドライトを内側から嵌め込みました。ダイソーのエポキシ初めて使いましたが悪くない。Gクリアーよりも糸引きが少ない上に粘度が低いので隙間への浸透性が高い。
あとは裏面塗装と窓枠ですが、窓枠を塗装すると一気にクオリティが落ちる予感がするのでどうするか悩み中。
オーバーコートはスーパークリアーⅢにレベリング薄め液を使いました。
研ぎ出しはラプロスの#8000水研ぎ後、タミヤコンパウンドの粗目、細目、仕上げ目の順で磨いてから、最後に洗剤で洗いました。
白ベースだとなかなか分かりにくいですが、かなり良い艶が出ました。
クリアーの4回目を吹き終わった後、研ぎ出しをしました。
2000の耐水ペーパーを当てた後、今回初めて#6000のラプロスをかけました。全て水研ぎ。
少しパール層を削ってしまった箇所がありますが、気にせず次にいきます。
クリアー4回ですが、1回1回の厚みが少し薄かったかなと思います。
今回スポンジやすりを使わなかったのでエッジ部のパール層を削る事が多かったです。ただ深いやすり跡は入らなかったのでスポンジを使わない方が仕上がりは良さそう。
(もっと目が細かいスポンジやすりがあればいいのですが…)
ラプロスは柔軟性があってとても使いやすかったので(スポンジとペーパーの中間くらい)、ペーパーではなく#4000とかのラプロスにすればいいのかな…
耐久性も抜群でした。
時間が経って浮いてくると嫌なのでクリアーを上から吹いておきたいと思います。
次回はオーバーコートの予定。
クリアーを3回吹きました。
スーパークリアーⅢを3.5倍希釈くらいで数時間おきに3回塗装。液ダレ寸前くらいまで厚く吹きます。(少し液ダレしましたが研ぎ出しで修正します)ホコリが混入したら少し乾いてからカッター等で取り除きました。
全体的にもっさりした仕上がりになります。この後は研ぎ出し後にオーバーコートしてコンパウンドで仕上げる予定。
窓枠を塗りました。いい感じ。
プライマーを使っていないので剥がれやすいです。
専用マスキングシールが付属しているので簡単です。
千葉刑事のナンバープレートです。アニメの描画では真ん中のハイフンが無かったので敢えて入れませんでした。
上からクリアーを吹きます。