こんにちは
春を感じる気候になりましたね
3月11日、栄町の住民を中心に開催されている栄町喫茶の後に、認知症サポータ養成講座を開催しました
喫茶に参加されていた方がたくさん残ってくださり、16名の方が受講
今回の講座も、桜小校区のキャラバンメイトさん4名と一緒に講義を行いました
グループワークでは今回受講した感想と、自分自身が認知症になったらどのように接してほしいかについて話し合いました
受講者からは、もっと早く認知症のことを学んで当事者のことを理解したかったという感想や、自分自身が認知症になったら周りの人に優しく接して欲しいという思い、プライドがあるから自分が認知症だと認めたり周囲の人にに打ち明けるのは難しいだろうという、というような意見もありました
みなさんがいろいろと認知症について考えるきっかけになったようで、うれしいです
これからも認知症サポータ養成講座を通して認知症の正しい理解の啓発を行い、認知症になっても安心して暮らし続けることが出来るような地域作りに取り組んでいきたいと思います
認知症地域支援推進員 今北