以前の【高校入試2019】では、公立高校の学費についてご紹介いたしましたぶー 

《参考リンク》

公立校である川越南高校でも、ほとんどの方が年額10万程度のお支払いが必要なのは書いた通りです。

では、公立高校と対をなす私立高校の学費はどうなっているのでしょうか!?




川越市内の私立高校を参考に私立高校の学費を見てみましょう!

もちろん、高校によっては参考価よりも高額になることもありますので、行きたい高校がある方は学費等もホームページで調べてみてくださいねウインク

まず、授業料ですが、公立高校のように月額9000円台後半と言った甘ったるい金額ではありません。

川越周辺の高校で限れば授業料は月額26000円から3万円チョイ超えぐらい、年額で言えば33~36万程度とものすごく高いです札束

公立高校もそうでしたが、もちろん授業料だけでは終わりません。

施設設備などの名目で設備費が毎月だいたい1~2万円、その他に特別活動や実習活動費用で少額取られます。

これらは公立高校ではあまり見られない費用ですねウインク

これらはもちろん、学校の運営において公立高校に比べて税金が投入できないですから、設備などの光熱費を支払わなければならないからですね。

設備費はこの目的の他にも、よりよく、魅力的なものにするための設備改修などに使用することもありますよニコニコ

また、生徒会費も公立高校と比べれば比較的高額な部類になりますし、なおかつ川南にはない数千円程度の入会費も出てくるため気をつけなければなりません。

生徒会費自体は川越南高校の月額600円に比べると高額になるところもあり、月額1000円なんてところもありますもぐもぐ

そして、後援会PTA会費なども必要で、こちらは学校によっては金額が大きく違うほか、入会金が必要なところも存在しますびっくり

一方でこのような費用が必要無いところもあるので、よくチェックしないといけませんね。

それ以外にも学年費教材費が年間で10万円以上必要なところがあったり、修学旅行の事前積み立てとして年間で5~10万円徴収されることもあります。

その他、細かな費用としては学校図書に使用するための費用や空調を効かすために使う費用もあるのですね。

ですから、これらをまとめると1か月にだいたい5~6万円の学費が必要になるのですガーン

それに追い討ちをかけるように、入学時には入学金施設費と言うのが必要です。

入学金の相場は川越南高校の5000円台よりも40倍以上もかかる25万円笑い泣き

また、施設費として5~15万円徴収されることもあるので、入学時にはだいたい40~50万円が消えると思っていてもよいです。

そうやって見ていくと1年生で払わなければならないお金と言うのは年額で70~80万円以上となってしまうのですポーン

その他にも入学にあたっての制服代補講代などの費用も重なりますから、これ以上の費用がかかると思っていていいでしょうね。

1年間で100万円近くのお金を払わなければならないのは家計においてもかなりの負担となりますチュー

ですから、私立高校に入学する時はよく考えて行動することをおすすめします。

ご家庭の親と相談することになるとは思いますが、金銭的事情でどうしても公立に入らないとまずいのか、それとも私立でも良いのか、よく確認の上進路を決めてくださいねショボーン

んで、どう考えてもこんな100万円近くの学費は払えない!!と言う人!

ご安心くたさい爆笑

埼玉県は私立高校に対する補助金もかなり充実しているのですよグッ

と、言うことで私立高校の補助金制度について次の記事で話して参りましょうウシシ

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