お朔日参り#172【2024年7月】~6月のライブ報告 | カワムラ社長のブログ

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日テレ「世界1のSHOW TIME」「行列のできる法律相談所」に出演!サザンのコピーバンドでお馴染みのKAWAMURA BANDのボーカル。112年続いた家具店を閉店後は動画クリエイターとして地上波テレビCMの制作などを手掛けています。

今日の櫛田様

 

7月恒例の

”山笠があるけん博多たい!”仕様になっております。

 

雨模様の中

まぁ見渡す限りのインバウンドの皆さん、

毎月一日に定点観測をしている僕から見て

過去一多いような気がしましたよ~

 

櫛田様の中に位置し夫婦円満を見守る「恵比寿神社」

先月まで改修工事をしていましたが綺麗に完成していました。

山笠に間に合わせたんでしょうね。

 

今月は博多山笠で大盛り上がりの櫛田様です!

 

 

さて、6月にはいくつかの大きなライブをやってきました。

 

6/8

太宰府市のプラムカルコア大宰府(太宰府市公民館大ホール)

にて太宰府市文化スポーツ振興財団主催で開催された

KAWAMURA BANDワンマンライブ、

500名満席、大盛況にて無事に終了いたしました。

 

お集まりくださった皆さま、そして太宰府市関係の皆さま、

本当にありがとうございました。

 

このライブでは、太宰府市のお隣の大野城市を拠点に

活動するキッズダンスチーム「シャイニーガール」の皆さんに

手伝ってもらって、愛らしくまた美しいパフォーマンスとの

コラボレーションが実現いたしました。

中盤、彼女たちだけの見せ場であるAct「モアナ」では

アクロバットを織り交ぜた圧巻のショーを披露してくれて

長くかかわって来た僕の目にはその成長ぶりが眩しいほど

輝いて映りました。

一方で還暦を過ぎたフロントの僕らとこれからのエンタメを

担っていく彼女たちとのコントラストが、全体に微笑ましい

エンタメとして上手くまとまったのではないかと感じました。

 

その後数本の企業様向けのアトラクションをこなした後、

6/25~28

恒例となりました山形4日間公演に臨みました。

 

 

今年ついに10回目の開催を迎え(3年間のコロナ休業を

数えると足掛け13年となります)

今年も熱い4日間となりました。

 

 

山形市内でもっとも広い結婚披露宴会場を持つ

パレスグランデールさんが主催する唯一の夏のイベントです。

ご覧の会場が4日間埋め尽くされるのですから

知る人ぞ知る山形の夏の風物詩かもしれません。

 

 

今回10回目を記念してオリジナルのロールケーキを

発売されました。ありがたくも連日完売!

 

6/25初日400席満席

 

6/26二日目400席満席

 

6/27三日目400席満席

 

6/28千穐楽

100席増席して500席パンパン状態!

 

この皆さんの活き活きした顔、顔、顔。

これが僕たちの生き甲斐であり心の支えです。

くち口に「もう7年通ってるよ~」「俺は皆勤賞だよ~」と…

確かにお顔を見たらもうインプットされたお顔がたくさんです。

 

今回は最後の最後にメンバーも一緒の記念写真も撮りました。

スタンドにトーク用のたれが置いてあるのがこれまた笑えます。

 

無事に4日間公演を終えましたが

やはり還暦を越えると多少堪えるものがあります。

そんな中、最終日の楽屋では恒例のセレモニーとともに

来年11回目の続投のオファーを頂戴しました。

こりゃしんどいだの歳だのって言ってられません!

ご本家に見習ってできる限りその期待にお応えすべく

全力を尽くしてまいります!

 

山形の皆さん、今年も本当にありがとうございました!

 

 

【おまけ】

8月には仙台のお隣の「多賀城市」でカワバンワンマンライブが

初めて開催されます。これは今年、多賀城創建1300年を祝って

開催される市が主催のイベントで、先の太宰府市とは

奈良時代から外交や国防を担う日本古来の史跡として

同じ歴史を歩んできた友好都市です。

この数か月の間に古来の日本の最西端と最東端の地で

ライブが出来るなんてなんという巡りあわせでしょうか。

昨年リリースされたサザンの「Relay~杜の詩」といい

自分が歩んできた小さな歴史と自然や国が育んできた

大いなる歴史がちょうどのところで偶然にも交差していて

こんな奇跡みたいな巡り合わせになったのかも知れません。

 

山形の3日目に朝から車で多賀城市に向かい

ホールの下見そして多賀城市長さんにご挨拶してきました。

 

これがまた気が引けるくらい立派なホールなのですよ!

 

こんな席を埋め尽くせる自信なんかありましぇん!

だから!応援よろしくお願いします!

 

若くてバイタリティ溢れる市長さんでした

(ベースのさとしが太宰府市役所に勤めていたころ震災に

遭った多賀城にボランティアで応援に来ていたご縁でこの度の

多賀城ライブにつながりました)

 

多賀城の歴史を伝える多賀城碑。

かの松尾芭蕉もこれを見てその歴史に感銘を受け

「泪もおつるばかり也」と『おくのほそ道』に

したためたそうです。