昨日の中間ハーモニーホールでのライブが終わって
いわゆる「今年度」の歌の仕事が一段落。
いつもは月初めにバタバタしながら
ある種の使命感でブログを書いておるのですが
この何というのでしょう、
一年間の仕事をやり終えた安堵感、
しかも一歩外に出れば風はまだ冷たいものの
春の陽気に包まれ、道路わきや川沿いの桜は
いつの間にかほぼ満開…
こんな時こそのんびりブログでも書いてみようかなぁ~
そんな気分なのです。
この安堵感、つかの間ではありますが「幸せ」のときです。
3月を振り返ると歌の仕事では某大手企業さまの
3週3日間にわたるホテルでのパーティアトラクション、
そして先般3/24の北九州芸術劇場でのJCOMさん主催の
KAWAMURA BANDライブと
昨日3/29の中間ハーモニーホールさん主催の
KAWAMURA BANDライブ
特に後半の2本は同じ週にほぼ隣り合わせの町での開催ということもあり
いろいろと準備が大変でした。
この2本のライブで大活躍してくれたのは
北九州を拠点に頑張っているキッズダンスチーム
「Jewel angel」のみなさんでした。
スキルの高い素晴らしいパフォーマンスを披露してくださいました。
そもそもは今回の中間ライブが決まった時に
近隣で活動しているチームを中間市役所さんにお願いして
探して頂きご紹介いただいたのですが、その後JCOMさんのライブも決まったので
せっかくだからと2本とも出演をお願いしたという流れでした。
我々KAWAMURA BANDでは過去にもたくさんのキッズチームとコラボさせて
いただいていますが、どのチームにも共通して言えることは
始まる前と終わった後では彼女たちの目の輝きが
ガラリと変わるということです。
だってどう考えてもサザン世代とは言えない年頃だし
いくら大きなホールで踊るといっても
知らないオジサンたちの(いやお爺さんですね)
バックなんて「え~」って感じですよね。
ところが実際ステージに立てばあれだけお客さんが喜んでくれて
しかも彼女たちからすれば普段の発表会とは違って
言わば見ず知らずの人たちから忖度や掛け値なしに喜んでもらえるわけですから
恐らくボルテージが一気に上がるんだと思います。
終わった後のステージ裏で本当に目をキラキラさせているんですよ。
エンタメ心に火が点く瞬間をボクは何度も見ています。
僕らのコンテンツは言わば「ニセモン」から発したコンテンツですが
演者側の視点から考えると本物のお客さんを前にした
本当の「演者の喜び」を経験させてあげられているのだろうと
この部分だけは自負するところです。
このKAWAMURA BANDがもし何か社会貢献をしているとすれば
恐らくこのこととママダンサー支援なのだと思います。
3/24 JCOM北九州芸術劇場
3/29中間ハーモニーホール
何れもお集まりいただいた皆さま
公演関係者・スタッフの皆さま本当にありがとうございました。
ではでは
こんな時こそやろうと思って買っていたこんなの
今から作ろっかなぁ~~
※ざっくぅはJCOMさんの時にお土産でいただきました
妙にテンション上がりました(笑)
and…
4月は引き続き医療系の動画制作月間及び
KAWAMURA BAND35周年ライブの構想・妄想月間です。
がんばろう~~