地球環境にやさしい有機農業の推進は極めて重要です。
私は２０２１年の本会議質問で有機農業の推進を求め、その後、２０２２年11月には浦和駅東口でオーガニック・シティ・フェス（有機農業祭）という有機農業の見本市に行政が協同することにつながりました（２０２３年も盛況で、２０２４年も開催予定）。
さて、有機農業は国も推進しており、２０２５年までに有機農業の先進自治体「オーガニックビレッジ宣言」を行う自治体を１００に拡大する意向です。
さいたま市も、２０２１年の私の質問以来、「オーガニックビレッジ宣言」に向け精力的に動いているようであり、２月27日の予算委員会で質疑しました。
川村準 オーガニックビレッジ宣言に向け、今後の有機農業推進はどのように進めていく考えか。農業政策課長 農業者や消費者等で構成する検討会を３月に設置する。試行的な取り組みを進めたうえで、有機農家だけでなく慣行農家の意見も聞き、宣言を検討する。
私は今後も、有機農業はじめ市民の食と農を充実するため頑張ります。